今を去ること10数年前、かの伝説のワイン会が第一水曜日に行われていた時分、
その拠点のお店『二丁目H店』では、幾つかのドメーヌで造られた、
ポマールが良く出されていたんですね・・・
例えば、忘れもしない『ドメーヌ・ルジューヌ』・・・
ここのリュジアンなどは、70年代からヴァーティカルに飲ませて頂きました。
それから『ミッシェル・ゴーヌー』・・・
ここもリュジアンやゼプノを数ヴィンテージ、
嘗ては燦然と輝くイイ時代がありました。
そして、マダムが指揮していた『ドメーヌ・クールセル』・・・
これもある時期、薄められた時代も有りましたが、
記憶に残るドメーヌであります。
今回、ドメーヌ・クールセルの単独所有にしてフラッグシップの、
ポマール・グラン・クロ・デ・ゼプノ・・・
しかも、何と世紀のヴィンテージ、2005年ものをご相伴に預かりました。
さて、ここでニュイとボーヌの違いは何なのか?
ニュイであれば、ただのヴィラージュでも、
名だたるボーヌのプルミエをも凌駕する・・・てな事を言いますよね!
しかしながら、このクールセルはボーヌでありながら、
近年、目を見張るほどの高評価なんですね・・・
ラヴノー、ミュニエ、ルソー、DRC、ルロワ、ルフレーヴなどと同等の、
5つ星を獲得したとの事・・・
1996年に『コンフュロン・コトティド』のジャック氏の子息、
イヴ・コンフュロンがマネージャーになってから、
様相が変わったらしいんですね!
(コトティドがそんなに凄いのか?という疑問も残りますが・・・)
2005 ポマール・グラン・クロ・デ・ゼプノ ドメーヌ・クールセル
濃密なヴァイオレットの色合いで、エッジには青みが見られます。
ツーんとした黒胡椒のニュアンスに、
濃密なカシスとカラントのアローマが心地イイんですね!
未だ複雑性は見られないものの、ジビエと大地を思わせる大らかさ!
味わいはヴォリュームのある果実に、僅かに酸度が括られます。
このワイン確かに若いのですが、ワタクシむしろ今飲めてよかった!
オソラクこれからがバサロに入るのでしょうから・・・
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05’グラン・クロ・デ・ゼプノここが最安値↓
その拠点のお店『二丁目H店』では、幾つかのドメーヌで造られた、
ポマールが良く出されていたんですね・・・
例えば、忘れもしない『ドメーヌ・ルジューヌ』・・・
ここのリュジアンなどは、70年代からヴァーティカルに飲ませて頂きました。
それから『ミッシェル・ゴーヌー』・・・
ここもリュジアンやゼプノを数ヴィンテージ、
嘗ては燦然と輝くイイ時代がありました。
そして、マダムが指揮していた『ドメーヌ・クールセル』・・・
これもある時期、薄められた時代も有りましたが、
記憶に残るドメーヌであります。
今回、ドメーヌ・クールセルの単独所有にしてフラッグシップの、
ポマール・グラン・クロ・デ・ゼプノ・・・
しかも、何と世紀のヴィンテージ、2005年ものをご相伴に預かりました。
さて、ここでニュイとボーヌの違いは何なのか?
ニュイであれば、ただのヴィラージュでも、
名だたるボーヌのプルミエをも凌駕する・・・てな事を言いますよね!
しかしながら、このクールセルはボーヌでありながら、
近年、目を見張るほどの高評価なんですね・・・
ラヴノー、ミュニエ、ルソー、DRC、ルロワ、ルフレーヴなどと同等の、
5つ星を獲得したとの事・・・
1996年に『コンフュロン・コトティド』のジャック氏の子息、
イヴ・コンフュロンがマネージャーになってから、
様相が変わったらしいんですね!
(コトティドがそんなに凄いのか?という疑問も残りますが・・・)
2005 ポマール・グラン・クロ・デ・ゼプノ ドメーヌ・クールセル
濃密なヴァイオレットの色合いで、エッジには青みが見られます。
ツーんとした黒胡椒のニュアンスに、
濃密なカシスとカラントのアローマが心地イイんですね!
未だ複雑性は見られないものの、ジビエと大地を思わせる大らかさ!
味わいはヴォリュームのある果実に、僅かに酸度が括られます。
このワイン確かに若いのですが、ワタクシむしろ今飲めてよかった!
オソラクこれからがバサロに入るのでしょうから・・・
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