モレの一番手はレミ・ジャニアール

４５回目のキュイジーヌの会ほど、赤に枯渇した状態の絶妙なタイミングで、
赤ワインの登場を見た事はないでしょう・・・

泡⇒泡⇒白⇒白⇒白⇒と来て、レミ・ジャニアールのモレが登場したのですから、
そりゃ～美味しくないわけないですよね・・・

そのタイミングもさることながら、実際０６’モレ・クロ・デ・ゾルム　レミ・ジャニュアールは見事の一言でした。

美しい濃密なルビーの色合いに、エッジは僅かにアンバーなニュアンスを湛えます。

ビューティフルなベリーのアロマに、ミネラリーな締まりが心地よし！
味わいは極めてシナヤカで、滋味多く、いわば面接触の果実味です。
ビオロジーに近いリュット・レゾネの手法ですが、
ビオ特有のヒネタ厭らしさもありません！
果実を素直に満喫できる、流麗のピノ・ノワールなんですね・・・

赤スタートのモレとしては、最高の選択でした♪

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０６’モレＶＶでこの値段♪
ココのワインのもう一つの魅力はコスパなんですね・・・