ＤＲＣ一筋３０年！そのお味は？

キャッチーなフレーズにココロ動かされるほどのワイン歴でもないのですが



実際の話『ＤＲＣ３０年・・・ドレドレ？』てな調子で



そのドメーヌのシャンボール・ミュジニーを購入したわけです！



そのドメーヌは『クリストフ・シュヴォー』と言いまして、ドメーヌ名のクリストフは



６２年から９２年までの３０年間ＤＲＣに在籍したベルナールの息子なんですね・・・



クリストフは９２年から２００１年までの１０年間を



ＤＲＣの共同経営者のプリューレ・ロックでワイン修行を行ったとの事・・・



そんな鳴り物入りのドメーヌですが、いつものように心穏やかにして



平常心でそのワインに当たりました♪


このシャンボールはレ・シャルダン等の６区画０．４ヘクタールからの



樹齢４０～７０年の超ヴィエ・ヴィーニュ！



しかもリュット・レゾネで土に空気を含ますフックラ耕作の手法を駆使！



なにしろ父ベルナールはかのアンリ・オーディフレッドをして



『畑の仕事に関しては神様』と言わしめた達人なんですね・・・



さてその０７’シャンボール・ミュジニー



素朴で味わい深い果実の瑞々しい好みのタイプ♪



イチゴ系の酸味を連想させるアロマが立ち昇り、



時間の経過で締まってきますとミネラルが登場いたします！



優しさの中にも特有の野趣がありシャンボールの土っぽさの片鱗を見せてくれます。



このコスパの優れたドメーヌは今のところ価格的には小康状態？



このあたりでとどまっていて欲しいと思うのはワタクシだけではないでしょう。



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０７’シャンボー
ル・ミュジニーでこの値段↓