The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

センチュリオン シラーズ115年の古木!

2010-02-25 07:28:23 | ワイン
オーストラリアン・ワインの品種でシラーズは外せません!



その味わいはフランスはローヌの北部主要品種とは一線を画します。



その代表例が『グランジ』って事になるのでしょうが、



先日115年の驚くべきヴィエ・ヴィーニュ、



リチャード・ハミルトン社の『センチュリオン』を開けました。



濃厚なヴァイオレットの色合いでヴァニリンのトップが心地よし!



ビターチョコとカカオの香りが満載で、



加えてカシスとマラスキーノチェリーのアロマで目が覚めます!



味わいには強いアルコールとグリップを感じますが、



タンニンはエグミが無く飲み口良いわけですが酸度の引き締めから開放されて



外向きのヴォリュームを意識します。



このワインはP-ロートのご紹介!



このコストでコレだけ集中したシラーズを頂けるのなら文句は言いません!