吹雪の記念日、飛び込んだのは庵（Ｎッフ）でした！

日中は天気もよく散歩日和♪


出たすぐ後は快調で中央公民館まではスムーズに進みましたが、



３０分ほど過ぎた所で北風強まり雪も降り出し散歩どころじゃありません！



こんなところで意地を張って風邪でも引いたら意味ナシ子さん！



てことで最低料金で間に合う距離をタクシーで大通りに向かったんですね・・・



『Ｗかば』寿司店を出たころには外は嵐のようになっていまして、



早足でヌッフに駆け込んだわけです！



で、所望いたしましたのは一杯の赤ワイン！



そこでイトウゾ神父が恭しくグラスに注ぎましたのは、



眉間が痛くなるはどの濃厚なピノ・ノワール！



香りもどこか中近東のモスクを連想させられるスパイシーでモヤモヤ系！



酸度が低めでピノとは思えないほどの肉体派！でありました。



そのワイン・・・



２００３　マジ・シャンベルタン　ルシアン・ル・モワンヌ



このルシアン・ル・モワンヌはレバノン出身の醸造家兼オーナー（なるほど中近東か？）



が１９９９年に設立したネゴシアンとのこと・・・



買い付け先はそのドメーヌが最高の畑を提供する所に限定だとか！（恐ろしく強気ですね）



しかも樽、生育、収穫時期、収穫量などまで



買い付け先に支持するという念入りぶりなんですね（オオ！コワ～！！）



ともかくディープな日にディープインパクトなワインをご相伴に預かりました！



サンキューです！



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０５’シャルムでこの値段物凄い市場評価ですね・・・
大変なワインを頂いたわけだ！

２８回目もさり気無く過ぎ・・・

ある理由で結婚記念日は絶対忘れません！



というのは、『建国記念日』がその日ですので



その日が近づけば『あ～～そういえば！』と自然に思い出すんですね・・・



で、ここ数年連れ添いとも常々話をしているのですが



大きなイヴェントは抜きにして、いつものパターンで行きましょう！ってことで



夕方近くの４時半頃には家を出て徒歩にて街へ繰り出します！



２８回目の建国記念日いや結婚記念日を迎えた現在も



いまだに東京生活の学生が二人（二人は自立）



たしかに全員が成人したわけですが、未だにスネは細ります！



さて本屋、レコード店をいつものようにツラツラ眺めつつ



イツモノ寿司屋でビールで乾杯したのが明るさの残る午後５時ジャスト！



（『Ｗかば』さんには本当にゴチソウサマでした！）



明るいうちに飲んだ暮れる禁断の至福を感じつつ、



小市民の２８回目もさり気無く過ぎて行きました！

デュガ・ピィのポマールはやはりポマール！

健全で凝縮した果実味が全面にあり、総体的にはエレガンスが漂う造り手である




デュガ・ピィですが、基本はテロワを忠実に投影する事でして・・・




て事はポマールはポマールらしく出来るわけです！




先日ご相伴に預かった２００３年物のポマール・レ・ラヴィエールは、




濃厚な果実の中にもデュガ・ピィの持ち味のスタイリッシュな品格を




持ち合わせるのですが、フィニッシュの果実のバラケ具合はボーヌのもの・・・




そして素朴で土っぽく開けっぴろげは正しくポマールのテロワ！




加えてボーヌでデュガ・ピィはこのポマールだけですので、




コレは恐らくソレでしょう！てことになりました。




それにしても、デュガ・ピィらしさは厳然としてあり




尚且つテロワは絶対外さない！




このドメーヌ！見事さの中にも困ってしまうほどの忠実さもあるって事でしょう・・・


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０４’ですがココが最安値↓