The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

まるで釣べ落としのような落陽です・・・

2007-10-10 23:32:04 | ワイン
6時半にバスでN三前に到着、
その時すでに、とっぷりと陽が落ちていました。

秋の陽は釣べ落としのよう・・・とは良く言ったものです!

それから、いつものように川沿いをテクテクと歩きました。

この暗さでは正面の歩行者もぜんぜん見えません!
程なく『川どめ稲荷』の裏手につきました。

実はそこからY賀橋に抜ける道では、前からちょくちょくあるものが見えると、
霊感の強い人が言うものですから・・・
実はワタクシ苦手なんです、あのあたり・・・

ですから、『川どめ稲荷』の裏手から光の見える向こうの道を覗くのって苦手なんですよね・・・
ともかく、早めにそこを抜けて文K橋を渡り山岸の通りに出ました。

さすがにこの暗さでは河川敷に下りる気にはなりません!
もっとも、すれ違いの相手を驚かしてしまう心配もありますので・・・

1時間20分で自宅に到着致しました!

今夜は久しぶりにイタリアの地場を開けました。
アスティ原産のグリニョリーノという赤ワインなんですが、
どこかネッビオーロとピノネロの混醸のようです。

03’にしてアンバーなエッジで、香りにも藁のような進んだニュアンスが・・・
口に含みますと、シャープな酸味と熟成感のあるピノ系の味わいを感じます。
フィニッシュに特有の苦味があり、たっぷりの底味はビオ系の証しでしょうか?

そう言えばインポーターも『ラシ-N』との事、
後からナルホドと思った次第・・・

03’トリンケーロ グリニョリーノ アスティ

なんとも不思議なワインであります!

PS:第24回キュイジーヌの会の写真と会の様子はもうちょっとのようです!
   お待ち下さい!!