秋風の中を本日も徒歩で帰宅です！

１８時半に中Ｓ前にバスが到着、
下りた後、中の橋を右折し中Ｔ川をひたすら上流へ向って歩きます。
後は先日の報告の通り、大またで闊歩するわけでして・・・

どうでしょう、３〇分ほどでお家に着くって算段！
でも途中で『ビールの在庫はどうだったのだろう？』などと、
思い出したら大変です。
必ずどこかに寄って買いますよね・・・これって常識！

だってお風呂に入って、スッポンポンでソファーにくつろぎ、
イザとりあえずビール！って瞬間に、冷蔵庫の中のいつもの場所にそれがない！
これが分った時の寒さったら、筆舌に尽くし難いものがあります。

だから、ビールを自分で買って帰る事って、
銀行さんの担保みたいな物・・・
喉の渇きってそれだけシビア－な生理現象なんですね・・・

さて本筋から大きく逸れてしまいましたが、
今日の肴はトウシボリのキムチをふんだんに入れた常夜風の御鍋にしました。
もちろんビールを飲んでそれからなんですが・・・
ここでワタクシ赤ワインなんて野暮な事はしません！
やはり、冷え系の白を出すのが、やはり粋ってもんでしょ。

『そう言えばファルネーゼの地場白のペコリーノが冷えてあったはず！』
と思い出しました。

煮込んだ野菜の甘味とペコリーノの甘苦のフィニッシュが実に微妙なアッビナメント！
風味も蜂蜜系とパッションフルーツの華やいだニュアンスで、
シャルドネやソーヴィニオンの型にはまった迫り方ではありません！
極めてフルーティ－でありながら、決して邪魔はしない！
そして冷えてＯＫ！というのが鍋との相性の必須条件なんですね・・・

最近ワタクシ、旨安地場のイタリアワインに傾注しています！

－－－－－－－－－－－－－－－－－
もう何本も残っていません↓