The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

安家地大根をどう料理するか?

2007-02-13 06:27:53 | キュイジーヌ
料亭『T中』の茂K君の父君から、岩I産の安家地大根をいただいた。
大きさは大ぶりのサツマイモ大で、中は白で回りは赤い色をしている。

ジアスターゼが豊富とみえて、かなり苦いらしく、
もっぱら、暮壷カブのように蕎麦の薬味などに使っていると言う。

茂K君の父君の話では、茂K君が現在修業中の料理学校の先生に寄れば、
この大根は日本一との御墨付きで、薬味などで終わらせるのは勿体無い!
という事でありました。

そこで、こちらに御鉢がまわってきたようです。

うちのかみサンも考えたあげく、やはりしゃきしゃき感を残し、
旨味のある塩とピュアーなオリーブオイル、そして下ごしらえでは、
塩のみ、バルサミコ、普通のビネガーの3種で軽く漬けこむ作業をしたようです。

それが、この写真!

美しいマリネに仕上がりました。
いかがでしょうか?

苦味も消え、しゃきしゃきと食感もよく美味!
でも食べ過ぎますと、おなかに空気が貯留するのが難点と言えば難点・・・

煮物もトライした様ですので後ほど・・・