The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

古酒ジュブレイのフィネスとは・・・

2006-11-13 21:10:41 | ワイン
103回目の「オテル・ド・ヤマダ」を終えました。

何度飲んでも、熟成の極みを知った者は、その魔力にひれ伏してしまう・・・
これって、ワイン飲み・・・
特にもブルゴーニュのワイン・ヒートの性みたいなものなんですね!

まずはその日の熟ピノ・ノワールの7本をご覧下さい↓

1998 Gevrey Chambertin Lavaux St Jaques Denis Mortet

1996 Gevrey Chambertin Lavaux St Jaques Claude Dugat

1982 Gevrey Chambertin Lavaux St Jaques Rene Lecrerc

1996 Griottes Chambertin Domaine de Chezeaux-Blind-

1982 Charm Chambertin Almand Rousseau

1992 Charm Chambertin Domaine Dujac

1992 Charm Chambertin Claude Dugat

このラインナップの中で、ジュブレイのフィネス、
ピノ・ノワールの本来の調和を見ることが出来たのは、
何を隠そう・・・82’ルネ・ルクレールのラヴォーと同じく82’のルソーのシャルムでありました。

もちろん、96’ラヴォーと92’シャルムの両クロード・デュガも素晴らしかった!
この造り手による、品格を伴う凝縮性には開いた口が塞がりません!

「熟成の極み、ジュブレイのプルミエとシャルムの豪華な造り手」と題した、
103回のワイン・フォーラム!ただいま、ワインリストと会の写真は準備中!
今少しお待ち下さい!!

では・・・