普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

安産型美人の勧め

2007-02-03 22:08:14 | 政策、社会情勢
3月10日に下記のような帝王切開手術中に死亡、福島県の産婦人科医を起訴の報道がされて、多くの議論を引き起こした。

 福島県大熊町の県立大野病院で2004年12月、帝王切開の手術中に同県内の女性(当時29歳)が出血性ショックで死亡した事故で、福島地検は10日、手術を執刀した産婦人科医師の加藤克彦容疑者(38)を業務上過失致死と医師法(異状死体の届け出義務)違反の罪で福島地裁に起訴した。
 起訴状によると、加藤容疑者は、事前の検査で胎盤が子宮に癒着し、大量出血する可能性を認識していたにもかかわらず、本来行うべき子宮摘出などを行わず、胎盤を無理にはがして大量出血を引き起こしたとされる。さらに、医師法で定められた24時間以内の警察への届け出をしなかったとされる。
 この事件を巡っては、医師や関係団体が加藤容疑者の逮捕に抗議する動きを見せている。同県内の開業医らで構成する「福島県保険医協会」は3日、「(逃走や証拠隠滅の恐れはなく)逮捕は人権を無視した不当なもの」とする異例の抗議文を県警に送付。日本産科婦人科学会、日本産婦人科医会なども抗議声明を出している。
 一方、同地検の片岡康夫次席検事は10日、「罪証隠滅の恐れがあり逮捕した。血管が密集しているところを無理にはがした。大量出血は予見できたはずで、予見する義務があった。判断ミスだった」と起訴した理由を説明した。医師法違反罪については「通常の法解釈をした。大量出血しており、異状死にあたる」とした。
(読売新聞) - 3月10日

この事件そのものについて、医師が本当に悪いかどうか知らないし、とやかく言える立場にはない。

然し、これに関する大きな問題は、
産婦人科医の医療事故による、
訴訟の増加→
産婦人科医の減少→
子供を産む環境の悪化→
出産率の減少→
少子化
という、今日本を悩ませている問題解決の障害となっていることは、皆承知のことだ。

<<女性の体格と服装>>
年寄りがまた昔のことを言い出して嫌われるのだか、私と兄弟と姉5人は皆同じ産婆の手で生まれた。
その子供達やいとこの子供20数名の子供は一人として異常分娩による特別の処理を必要としなかった。
当時の私たちの隣近所でもみな同じだった。

私の知っている範囲のそれらの母親は、所謂安産型の体格で、今のようにミニ、臍出しルック、ダイエットなど無縁の状態ど育った人ばかりだ。
今の女性は、みなすらりとした伸びやかな手足や豊かな胸のラインを惜しげもなく晒して、私を含む男達を楽しませている。
中には真冬でも超ミニで闊歩している女性すら見かける。

素人の男性から見た目には、今の産婦人科の訴訟の増大は、女性の体系と服装の変化、ダイエットによる障害に増加→異常分娩の増加によるような気がする。

<<安産型美人のPRをしよう)
そこで提案です。
安産型の美人のPRと出産に支障をきたさない服装、ダイエットのPRして貰いたい。
安産型がどんな体格は正直言って良く知らないが、昔多かった所謂胴長短足型でなくて、現代の女性の長所をそのままで、医学的に見ても安産に済ませる体型、体格を婦人雑誌や新聞などでPRして貰うことだ。
個人的なことを言えば、どちらかと言えば少し豊満なスタイルの美人をもっと見たいものだ。

女性の体のことまた政府が言い出すと、また「女は産む機械」かと言う問題になるので、政府主導でなくて、出来るだけ自主的に医学界やマスコミで取り上げて貰いたいものだ。

生理不順を生じるような、服装や異常なダイェツトについては、新聞や雑誌の 広告などて゜ときどき見ているような気がするが、もう少し同種の記事を出してもらえれば良いと思うのだが。

私が何度も言うように、何につけ女性自身の問題点はなかなか報道されないようだが、医学界は女性のためにも、医療訴訟に対する自己防衛のためにも、少子化防止の為にも、女性の体型、服装、ダイエットについて学術的に検証して、国民にもっと多くの情報を流しPRして貰いたいものだ。

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