何も問題もない福島県で何故無観客の試合をせねばならぬの?

戦前・戦中派の私から若い方達への申し送りです。どのような事でも世論に流されずに自分の頭で考えましょう。

　新聞の報道の関係者の動きです。

　組織委員会の橋本会長から福島県知事に電話。１都3県から観戦を控えて貰うの難しいとの電話。北海道民の不安の気持ちを最優先したとの電話で、福島県知事も同県の野球、ソフトの試合も無観客にした。と伝えられています。

それに対する県民の発言

・「選手のことを思うと残念。復興五輪を掲げた以上有観客で開催し多くの人に福島を見てもらいたかった。

・「高校野球に観客をいれて開催しており納得できない」

　それに対する福島県知事の考え方。

・感染拡大への懸念。

・北海道の無観客の開催。(福島と北海道は無関係なのに)

・原発事故後の復旧や課題を知って貰う機会をなくすのは残念

「私の意見」

　同新聞に出ていた感染者数合計

・北海道41772 しかも感染者は競技の行われる札幌に集中。だから無観客を選んだのは良く判る

・福島　5074

　桁違いの状況に目をつぶって何故「福島を見て貰う貴重な機会」を自分でなぜ放棄したのか

「少し明るいニュース」

　サッカーが行われる宮城県の知事は「同県では有観客を前提に感染防止対策徹底を大会委員長に引き続き求め、直行直帰を呼びかけるそうです。

このブログを、より多くの人にも見て貰いたいと思っています。どうぞご協力をお願い致します。

↓

政治ブログへ