普通のおっさんの溜め息

戦前派から若い世代の人たちへの申し送りです。政治、社会、教育など批判だけでなく、「前向きの提案」も聞いて下さい。

日本1―0で豪州下し優勝

2011-01-30 06:36:21 | スポーツ

日本優勝!!!
監督、選手、関係者の皆さん有り難う!!!

9分、長友が左サイドから無人のゴールへロングシュートを放つが、バーの上へ外れる。
19分、空中戦で競り勝ってヘディングシュートを放つが、川島がセーブ。
22分、ケーヒルが頭でゴールを狙うが、吉田が体を張って防ぐ。
37分、細かいパス交換から前田がシュートを放つが、ゴール上へ外れる。
48分、豪州が
シュートを放つが、ポストに跳ね返った球を吉田が体で防ぎ、長谷部がクリア。
61分、長谷部のパスがゴール前の岡崎、前田に合わず。直後の本田圭のシュートはGK正面へ。
72分、縦パスに抜け出したキューウェルが、GKと1対1となって左足でシュートを放つが、川島が右足ではじく。
87分、キューウェルがGK川島と1対1になって左足でシュートを放つが、川島が前へ出て体を張ってセーブ。
104分、(クルーズが?)シュートを放つが、川島が右手1本で防ぐ
109分、左サイドを突破した長友のクロスを、李が左足で直接ボレーシュート、ゴール左へたたき込んだ。日本1―0とリード。
日本は豪州の猛攻を防ぎきり、1―0で逃げ切った。
(読売新聞速報
より)
  私は日本チームの戦いを最初から見ていましたが、優勝戦だけは家庭の都合で見ることが出来ず、朝の5時半に起きて新聞を見て日本チーム優勝の報道で驚きました。
  戦前の予想はエースの香川選手の負傷で圧倒的な不利な戦いになるが、日本チームは今まで数々のトラブルを乗り越えて勝ってきたので、必ず善戦するに違いないとそ言う、どちらかと言えば希望的な見方が多かったのにこの優勝です。
 私もオーストラリアチームがウズベキスタンを6-0で圧勝、日本とはPK戦で負けた韓国チームはウズベキスタンと3-2で辛勝の実績からみて、戦力的にはオーストラリアの優位は仕方がないと思っていました。
 然し川島選手の韓国戦に継ぐ神がかり的なセーブや、控えの選手のシュートが勝利を決めるゴールなど、運と言うよりチームの層の厚さ、チームワーク、そして何よりも監督、選手の人達の勝利への執念がもたらした優勝でしょう。
ザック監督
:「最高の勝利です。最高のチームです。団結して、こんなに強い相手に勝ってくれた。(控え選手の活躍に)みんな疲れていたが、チーム力で乗り切ることができた。素晴らしい。(決勝ゴールの李は)やってくれると思って送り出した。このチームの素晴らしいところは、ベンチスタートした選手が結果を出してくれること。日本の皆さんもこの代表チームを誇りに思ってほしい。温かい目で見守ってください」
川島選手
:「勝つことにこだわっていたので、最後にこういう形で終われて良かった。(好セーブを連発したが)みんなが疲れているのは見て分かっていたので、自分が後ろから支える気持ちで試合に入れた。
本田圭選手
:「チーム全員で厳しい試合を競り勝ってきて、決勝も延長までやって勝てた。いい経験になったし、本当に大きな大会になった。(MVPは)実感がないが、この賞はチームメート、スタッフにささげたい。(以上いずれも読売新聞より)
 今、日本では厳しい経済環境、低迷する政治、口蹄疫騒動に続く鳥インフルエンザ、新燃岳の爆発など暗いニュースが続いています。
   おまけに温暖化の話しはどこえやら日本国中寒波で冷えきっています。
 今回の暖かい日本チームの優勝の報道が、明るい日本への立ち直りの引き金を引いて欲しいと祈っています。

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