今日は、ブログはお休み!などと考えていましたら、かみさんが肩こりの解消にマッサージに出かけてしまいました。
二人とも痩せようと、階段を上り下りする運動に取り組んでいますが、年のせいか?すぐ疲れてしまいますし、長続きしない気がします。
小生の腰痛や、かみさんの肩こりも、そして、血糖値や高血圧、糖尿なども、運動不足が多いに関係していると理解しているのですが・・・
まぁ、あまり悲観しないで、食事療法なども取り入れて、気楽に考えて健康増進に努めたいものです。
ところで、最近、テレビで「アマルフィ」という映画の宣伝をしていますが、皆さんは、ご覧になりましたか?
小生は、この映画を既に見ていますが、最初は、あまり気が進みませんでした。
何が進まないか?と言いますと、小生の「感性」が「この映画は面白くないぞ!」と囁くのです。
でも、かみさんと映画を見に来て、何も見ないで帰るのも「シャク」なものですから、この映画を見てしまったのです。
タイトルから想像しますと、外国の映画かな?とも思ったのですが、日本の映画でした。
イタリアが舞台となって、小さな子どもが誘拐されるなどスリルとサスペンスに溢れる内容で、最後は犯人の真のネライが殺された家族の復習劇のような内容でした。
舞台となったイタリアのアマルフィは、世界一美しい海岸であるとされていますが、私達夫婦は、去年、ここを見てきました。
私達は、この海岸を走る道路から眺めたのですが、確かに美しかったのですが、なにか、もう一つ足りないように感じました。
その原因は、海からこの海岸を見ていないからではないかと思っていたのですが、映画を見て、その答が分かったような気がします。
陽光に映える白い建物と青い海、そして、緑の山々が調和する景色を望遠レンズで眺めるように見て「うわー、綺麗だな!」でも、「ハイ、さようなら」だったのですから、味気なかったのです。
高台にある道路脇に作られた見学施設には、南イタリアの名物であるレモンなどのトロピカルフルーツを売っていましたので、これはこれで楽しい思い出にはなっています。
でも、物足りなさの原因は、アマルフィの街に入ってドウモなどを実地に見学しなかったからだと分かったのです。
あのドウモ広場で見せた女優さんの憂いに満ちた顔が浮かんできます。
ということで、小生の感性がいかに当てにならないかという話と南イタリアのアマルフィについてお伝えしました。