うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

宝塚記念

2012-06-26 00:42:30 | 競馬日記
宝塚記念はオルフェーヴルが勝ちました。

4歳初戦の阪神大賞典は逸走・失速・再加速というわけの分からないことをやって2着。天皇賞春は後方待機も全く届かず。今回は馬体は決して良く見えなかったのですが、それでも勝ちました。

4コーナーで他馬が荒れた内を避けて外に行くのを尻目に内に進路をとりました。皐月賞でゴールドシップがやった戦法です。同じ父ステイゴールド×母父メジロマックイーンですから、鞍上には荒れた馬場でも問題ないという自信があったでしょう。外をまくりきって勝つのとは違う種類の強さがありました。ルーラーシップの更に外を回って勝てたかは分かりませんが、ルーラーシップがオルフェーヴルと同じところを通ってもオルフェーヴルには歯が立たなかったでしょう。

これで頓挫がない限り凱旋門賞に向かうことになると思います。体調さえ戻れば勝ってもおかしくないと思います。