衝撃の圧勝劇です。
ベルモントS制覇を目指して渡米したカジノドライヴがピーターパンS(GII)を2着に5.3/4馬身差つけて圧勝しました。レースの記事、映像はこちらから。
日本での初戦は2着に2.3秒差でしたし、アメリカでも好調が伝えられていましたから、いい勝負ができると思っていましたが、前哨戦としては走り過ぎなぐらいの圧勝でした。
これで有力馬の1頭としてベルモントSに向かうことになります。Jazil、Rags to Richesに続く3きょうだいによるベルモントS連覇が達成されるのでしょうか。
ところでピーターパンSを勝ってベルモントSを勝ったのは1992年のA. P. Indyまでさかのぼらなければならないんですね。ちょっと意外でした。この馬の祖父、Rags to Richesの父であり、縁があります。ピーターパンS出走馬ではLemon Drop Kid(A. P. Indyの従弟)やコロニアルアッフェアーがベルモントSを勝っています。
NHK杯は人気のディープスカイが完勝でした。戦前の荒れる予想が嘘のようでした。昆調教師はGI初勝利。毎年、成績が向上していますし、大きいところを勝つのも時間の問題でしたが、今年2月にローレルゲレイロで初重賞勝利を飾ってからトントン拍子でGI制覇です。
人気を分け合ったファリダットの方は道中でもかかっていましたし、直線に入ってからももたもたしていました。そしてエンジンがかかったと思ったら最後は止まりかけ。それでも5着ですからよく走った方です。1600mで勝ち上がり1800~2200mを使って勝ちあぐね、2200mから一気の距離短縮で前走1400mを快勝。この1600mは走りにくかったと思います。勝った馬が通ったようなところを通れても勝ち負けは難しかったでしょう。
ベルモントS制覇を目指して渡米したカジノドライヴがピーターパンS(GII)を2着に5.3/4馬身差つけて圧勝しました。レースの記事、映像はこちらから。
日本での初戦は2着に2.3秒差でしたし、アメリカでも好調が伝えられていましたから、いい勝負ができると思っていましたが、前哨戦としては走り過ぎなぐらいの圧勝でした。
これで有力馬の1頭としてベルモントSに向かうことになります。Jazil、Rags to Richesに続く3きょうだいによるベルモントS連覇が達成されるのでしょうか。
ところでピーターパンSを勝ってベルモントSを勝ったのは1992年のA. P. Indyまでさかのぼらなければならないんですね。ちょっと意外でした。この馬の祖父、Rags to Richesの父であり、縁があります。ピーターパンS出走馬ではLemon Drop Kid(A. P. Indyの従弟)やコロニアルアッフェアーがベルモントSを勝っています。
NHK杯は人気のディープスカイが完勝でした。戦前の荒れる予想が嘘のようでした。昆調教師はGI初勝利。毎年、成績が向上していますし、大きいところを勝つのも時間の問題でしたが、今年2月にローレルゲレイロで初重賞勝利を飾ってからトントン拍子でGI制覇です。
人気を分け合ったファリダットの方は道中でもかかっていましたし、直線に入ってからももたもたしていました。そしてエンジンがかかったと思ったら最後は止まりかけ。それでも5着ですからよく走った方です。1600mで勝ち上がり1800~2200mを使って勝ちあぐね、2200mから一気の距離短縮で前走1400mを快勝。この1600mは走りにくかったと思います。勝った馬が通ったようなところを通れても勝ち負けは難しかったでしょう。