うぉんばっとな毎日

大用、現前するとき、軌則を存せず

少しずつ

2008-02-11 20:11:15 | 競馬日記
インフルエンザの影響もあり大混戦のクラシック路線ですが、少しずつ主役候補が出てきつつあるように思います。

共同通信杯はこの前取り上げたショウナンアルバが勝ちました。あまりこの馬の名前が出ていなかったので、出走していることに気づいていませんでした。6番人気とはずいぶん低評価だったのですね。しかし順当勝ちでしょう。

エルフィンSはエアグルーヴの娘ポルトフィーノが勝ちました。約8ヶ月ぶりの出走で、圧倒的1番人気でした。クロフネの仔って感じの走りで、先行して圧倒しました。ここでは力が違う感じでした。

この2頭は今後活躍する資格は十分にあるでしょう。

土曜日に父シンボリクリスエスと母父Sadler's Wells(=Fairy King)のニックスについて書いたのですが(ブログ)、日曜の京都2400mの梅花賞(500万下)ではテイエムチーターが人気薄で2着と好走しました。Gold Bridgeのクロスについて書いていますが、Gold Bridgeはスピード要素です。シンボリクリスエス産駒はスピード、瞬発力不足が問題の馬が多いですし、Sadler's Wells系も重厚さが邪魔をするケースが多いです。その面でもこのクロスはプラスでしょう。