井崎氏が記事にしていた「アメリカ競馬戦略9つの頂点 ー 9人の全米トップ評論家による驚異の競馬最新理論」を買いました。
馬づくりの戦略ではなく、馬券戦略が主なようです。
早速血統の項だけ読んでみました。
この項はローレン・スティッチという人が書いているのですが、非常に興味深い文章を見つけました。
「血統における牡の遺伝因子(種牡馬と母の父)は、距離と馬場(ダートと芝)について産駒の適正を決定する。血統における牝の遺伝因子(母と、ファミリーと呼ばれているその牝系)は、産駒の格(クラス)を決定する。血統においてもっとも重要な点は、この牝系が世代を通じてどのような馬をつくり出してきたか、ということである。これが競走馬の格なのである。」
(p308)
中島理論的ですね。
牝系の質、父と母父の距離・馬場適正で競走馬の能力の範囲を判定して行くやり方で、中島理論に比べればかなりおおざっぱな記述ばかりでしたが、上の文章で書かれていることは多くの血統研究家によって真実だと信じられていることなんだなあと思いました。
この文章を見つけられたことだけでかなり満足しました。
馬づくりの戦略ではなく、馬券戦略が主なようです。
早速血統の項だけ読んでみました。
この項はローレン・スティッチという人が書いているのですが、非常に興味深い文章を見つけました。
「血統における牡の遺伝因子(種牡馬と母の父)は、距離と馬場(ダートと芝)について産駒の適正を決定する。血統における牝の遺伝因子(母と、ファミリーと呼ばれているその牝系)は、産駒の格(クラス)を決定する。血統においてもっとも重要な点は、この牝系が世代を通じてどのような馬をつくり出してきたか、ということである。これが競走馬の格なのである。」
(p308)
中島理論的ですね。
牝系の質、父と母父の距離・馬場適正で競走馬の能力の範囲を判定して行くやり方で、中島理論に比べればかなりおおざっぱな記述ばかりでしたが、上の文章で書かれていることは多くの血統研究家によって真実だと信じられていることなんだなあと思いました。
この文章を見つけられたことだけでかなり満足しました。