裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

辺野古移設の料金

2019年12月26日 09時47分09秒 | Weblog
「国民のみなさん、お金を集めまーす」
と、国は言うわけだ。
「ひとりにつき9000円を払ってください。赤ちゃんも、死にかけのじいちゃんばあちゃんも全員、ひとりにつき9000円でーす」
そうアナウンスする菅官房長官には、容赦がない。
「夫婦なら18000円ね。はい、出して」
あ、うちのことか。
うちも支払わねばならんのだなあ。
「家族五人なら45000円。まからないよ、ちゃんと4万と5千円出してね、はいはいー」
弟んちはこれだけの額か、子だくさんな家は大変だ。
ま、出すしかないが、これっぽっちの金で、ちゃんと辺野古に飛行場はつくれるのか?
厳しいひとの試算によれば、この軟弱地盤に100メートルの杭を七万七千本打ち込むのに2兆円かかる、って話もある。
「そうなったらまた徴収しまーす」
と、安倍さんは言うのだろう。
なにしろ、税金を湯水のように使ってくれるひとだ。
あ、いやいや、その頃にはすっかりと政権は変わってるのだろうが。
「総額でひとり2万円は用意しといてくださいね。七人家族なら、14万円ね。大丈夫、全部辺野古に使いますから」
そういうことだなあ。
いやあ、金がかかるもんだなあ、米軍移設とは。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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