裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

大泉学園町郵便局

2017年03月31日 21時31分24秒 | Weblog
送りたい荷物があるんで、郵便局に集荷の電話をかけたの。
オレは窓口まで直接持ってく派なんだけど、重くて自転車のカゴにおさまらないものは、あっちから取りにきてもらうしかないのだ。
んで、指定のフリーダイアルにかけてみる。
つながると、まず「米印と1を押してください」とくる。
実際には「コメジルシ、ト、イチ、ヲ、オシテクダサイ」と相手は言ってるのだが、ここでムカつくのは早すぎる。
で、押す。
すると、「集荷場所(オレの住所)の郵便番号を」プッシュボタンで打ち込んでくれ、とくる。
わが大泉学園町は、178−0061なので、こいつを押す。
すると、大泉学園町、つまり同じ町内にある担当局にやっとつながるわけだ。
「集荷受付です」と、人間の声。
やれやれ、と思い、荷を回収にきてほしい旨を伝えると、相手は「そちらの電話番号を」教えてくれ、とくる。
ところが、「ええと、3925・・・」と言いかけると、そこでさえぎって、「03からお願いします」とまさかのダメ出しをされるではないの。
ええーっ?
こっちはさっき住所を打ち込んだんやから、お前と同じ大泉学園からかけてることくらいわかるやろ。
毎度のおばはんだ。
いつもここで引っかかるのだ。
つか、「03からお願いします」って、なに?
知ってるやん!
百歩譲って「局番からお願いします」ならまだわからんでもないが、まじで、なに言うとんのお前?
わけわからん・・・
今度集荷の電話をかけるとき、このおばはんが出たら、いちばん効果的でいちばん面白い返しをしてやろう、と策を練ってるとこ。
だけどこれも思い返せば、毎度引っかかって、毎度対抗策を練って、だけど毎度忘れて、毎度同じ電話をして同じ「03から・・・」と返されてるんで、また次回も同じことを繰り返すんだろうなあ。
しかし、よくこれでやっていけてるな、郵便局。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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日の丸原発会社

2017年03月15日 09時39分55秒 | Weblog
いちばん大切なものをかなぐり捨てて、すでに原発屋と成り果ててる東芝は、さっさとつぶれていい。
経産省は、東芝と日立と三菱とで「日の丸原発会社」なんてのをつくろうとしてるけど、こりゃ、日立も三菱もつぶれるぞ。
つぶさなきゃいけないのは、経産省だよなあ・・・
なんで日本「政府」は、こんなにも原発にこだわるんだろ?
世界じゃ、すでに原発に見切りをつけて、自然エネルギーに大挙してシフト中。
その方がはるかに安全で手っ取り早くて、しかも技術革新の伸び代に限りがない。
いったん取り付けさえすれば、燃料費もゼロなんで、誰が考えたって、そこに行き着くのは自然の理。
結局、原子力で国土の大きな部分を失った日本だけが、原子力の世界に固執し、取り残されてるわけだ。
東芝も、最近のニュースでは日立もそうなんだけど、いったい原発のためにどれだけの無駄金を捨ててんのよ。
福島の事故でも、国庫は20兆円をすでに散らしたけど、ここで問題にする天文学的なコストは、事故後のやつじゃない。
昨今では、原発一基を建てよう、と決めても、コストが際限なく、「何割増し」どころじゃなく、「何倍」「何十倍」にも跳ね上がり、どこまでいっても工事を終わらすことができないんで、誰も手を出せないでいる。
そいつを日の丸原発会社は、一手に引き受けましょう、と輸出に前のめりになってんだから、カミカゼだよなあ。
関係会社は絶対つぶれるよ、お年玉を全部賭けてもいい。
原発推進は、被害者になりながら加害者になるってこと。
いいことなし。
品位も節操もない。
最も大切な美意識もない。
福島のデブリは、水の底で今も生きて呼吸をしてる。
あいつは、永遠に超高熱を出しつづける。
数百万年の間に、片時でも冷却できなくなったら、アウト。
いっそ、もう一度目を覚まして、首都圏をこっぴどい目に遭わせてくれないかな、とも思う。
そうでもしないと、推進したい連中には理解できないみたいだ。
それにしても、あの事故を起こしといて骨身に沁みないとは、たいしたキモだよなあ・・・
いやそれ以前に、このバカバカしいまでのコスト計算だけで、原発カードがババだと理解できないなんて、頭が悪すぎる。
日本の官庁、そして企業も、劣化が極まった感がある。
フクシマのやらかしで、世界中がもう懲りたってのに、ついに日本だけは懲りませんでした、という不思議なお話。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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