裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

ごじゆういち

2018年02月24日 09時08分19秒 | Weblog
誕生日だった。
一応、お母ちゃんに感謝の電話。
よくぞこの天才を世に生み落してくだすった。
2月23日。
数年後からは、天皇誕生日になるらしいよ。
それにしても、51かあ・・・
キミマロによると、人間は51までなんだって。
あとは、ごじゆうに、なんだそうな。
うまい。
しかし、至言ではある。
この一年で、全部出しとこうっと。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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辺野古の海

2018年02月06日 09時39分33秒 | Weblog
辺野古のあんなにきれいな海を、平気で埋め立てることができるんだなあ。
どういう神経なんだろ?
アメリカの振る舞いには、嫌悪感を通り越して、友だちであることを諦めたくなる気分だよ。
嘉手納の面積で満足できないのかなあ、本当に不思議だよ、あの国民の支配癖。
その脱力感以上に、アメリカの言いなりになる日本の態度が気持ち悪い。
この国は、完全に美質を失った。
政府は、貧乏人どもをどう扱えば干せるのかを完全に熟知してて、要するに辺野古は、「反対するものには罰を与える」「でも賛成してくれればものをあげる」方式で命令に従わせようという、あからさまな例だ。
辺野古住民は、悪いことをしてるわけじゃない。
「怖いものをつくらないでくれ」「きれいな海をめちゃくちゃにしないでくれ」と言ってるだけ。
ただそれを口にするだけで、この国では罰せられるんだった。
そして、もらえるべきお金を奪われるんだった。
一方、土下座したものには、お金が振る舞われる。
このやり方で、民意なんてはかれっこない。
東京では、町の公園を一個つぶすだけで、住民の反対運動が起きる。
そこで「反対するなら、おまえの町だけ干し上げる」と言われたら、どう思う?
おそらく、やめるしかないだろう。
ところが、そこにできるのは、うるさくて、危なくて、昼も夜も安全にも安心にもまったく配慮しないタイプの軍人たちが操る航空機が離発着するスタイルの飛行場なんだよ?
それでも沈黙できる?
沖縄の海を見たことがある?
いっこの公園じゃないんだよ?
あの美しい海を、回復不能なまでにコーティングしようってんだよ?
反対せん?
土下座できる?
沖縄県の一部住民は、ついに土下座をした。
その気持ちは痛いほどわかる。
彼らも、生活を守らなきゃならない。
それを利用した政府の、完全な勝利だと思う。
ただ、日本の美質は完全に敗北した、とも思う。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
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