※綾部Oさん宅でアンコロ餅作り。
ルンルンは下手くそで失敗作だらけでした(でも楽しかった)
クリック♪
夜行バスで眠れないままに綾部へ出発。
今回は一酔斎さんも同行なので、行きの車中も楽しい時間を過ごせた
お昼過ぎに綾部へ到着。
95車の先導でO邸へ向かう。
Oさん宅の庭では女性陣がオモチ作りの真っ最中で、男性陣は囲炉裏端に陣取りマツタケや山しめじなどのキノコを焼いていた。
今回京都から汽車で参加の野間五段も、元気そうな顔でキノコをかじっていた。
炭火で焼いたキノコの味は格別で、焼きたてを手で裂いたものを頬張った途端、口の中いっぱいに何とも言えぬ香りが広がる。
秋の味覚の代表はやっぱりキノコだなぁと実感。
一酔斎さんもマツタケ片手にドブロクまで頂き上機嫌だ
その後、95さんが釣ったタコやAさんが釣った鯛のお造りが大皿に乗って登場。
海の幸、山の幸、どれもおいしくて遠慮なくパクパク戴いた。
次が猪肉。
正直言うと、猪肉はちょっと苦手なルンルンだった。
Oさんが目の前の網に猪肉を並べ、丹念に塩・コショーをふりかけて焼きだす。
肉も焼けてきたので、そろそろこの場を退散しようかと思った時、ひと口食べたNが 「ウマイッ!!」 と叫び、「これ旨いで、食べてみ」 と、私の手のひらに猪肉を乗せる。
(アリャ~、いらん事をしてくれちゃって・・) と思ったが、怒るワケにも戻すワケにも捨てるワケにもいかず、仕方なしに口に入れた。
モグモグ・・モグモグ・・モグモグ・・
(きゃあ~~~!!! 美味しーーーい)
結局3枚4枚と食べてしまった。
庭の方に出るとコンニャク作りが始まっていた。
下ごしらえしたコンニャク芋を手袋をはいた手で丸め、お湯を張った大鍋の中へ落としていく。
なぜ手袋をするのかと言うと、アクが強くて手がかぶれるからだそうだ。
庭のすみではOさんの子ども達(BちゃんC君)がモチ米を蒸す係りをしている。
火を絶やさないよう、一生懸命マキをくべ続けている。
子供には子供の領分があるのだ。
O邸ご自慢のパン焼き釜に、Oさん奥様お手製の長細いパンが入れられる。
ハトロン紙に乗せたパンを鉄板に乗っけて窯へ入れる。
出来上がりが楽しみだ♪
庭の中央の臼に蒸されたモチ米が入り、いよいよお餅つきの始まりだ。
最初は0さんと奥様のコンビで開始。
杵をふりあげる夫と、絶妙な感覚で合いの手を務める奥様。
これが ‘阿吽の呼吸の夫婦の姿’ だと思った
つきあがったお餅は、すぐさま臼から移され、女性陣がアンコロ餅を作り出す。
ルンルンも参加してお手伝い。
お隣のC君の手つきを見よう見マネで挑戦するが、これがなかなか上手くいかないのだ
コツは、丸めたお餅を平たくのばす時、‘中央はこんもり、縁をうすく’だそうだ。
その通り一生懸命やるのだが、不器用な事この上ないルンルンにとっては至難の業。
何度やっても常にアンコがはみ出たパンク状態となり 「ハイ、失敗作はお口の中へ♪」 と言われてしまう。
KさんとこのMちゃんは、ナゼか 「きなこ」 がお気に入りで、きなこのボールを肌身離さず抱え黙々と食べまくる姿が微笑ましい。
確かに砂糖入りのキナコって美味しいけど、と化した今では横目で見るのが精一杯だ。
囲炉裏端へ戻ると、先ほどのパンがちょうど焼き上がるところだった。
香ばしいニオイ・・・焼きたてのパンは幸せの象徴だ。
カットされたパンを見ると、煮詰まってアメ色をしたリンゴがはさまれている。
口に入れると、優しいお母さんの味がした
しゅうちゃんの野球当番に行っていた95さんの奥様が到着。
寒さでマイっていらしたようだが、囲炉裏の釜に埋められていた焼き芋を食べる。
私もお相伴したが、まっ黄色でネットリとした、驚くほど甘いおイモだった
これなら幾つでも入る♪
奥様もおイモを食べるうちに血色が戻り笑顔が出てきた。
やはり‘焼き芋’ というのは、女を元気にする食べ物なのだ
調理場の方で皆が暗い顔をしているようなので行ってみると、どうもコンニャクの出来具合がもう一つのようらしい。
なんだか柔らか過ぎるらしいのだ。
(柔らかいコンニャクというのも美味しそうだけどな) と思ったが、真剣な雰囲気なので黙っていた。
その後、窯で焼いたピザ、第2弾のモチツキ、マキ割り(Nのお気に入り)、そして柔らかコンニャク・猪肉・たっぷり野菜の入った熱々のトン汁風(寒い時にはこれが最高♪)
もうもうお腹いっぱいで動けない。
きのうA級順位戦の仕事で徹夜したという野間さんが、いつのまにかOさん宅の部屋で布団を敷いてもらって寝ていた。
とても気持ち良さそうだった。
私も今度行って眠くなった時はそうさせて貰おう。
黙々とお手伝いをしていた、Oさんのご子息C君と初めてオシャベリ。
来春高校受験という彼は、ずっと野球部のピッチャーを務めていたらしい(しかも4番バッターで副主将)
変化球も得意で、カーブ、シンカーなど投げれるとの事。
途中、野球大好きの一酔斎さんも聞きつけて話しに加わる。
オバサン相手に熱っぽく語ってくれるC君にすっかり感激のルンルン、高校合格祈願で荒神さんに行く事を約束した
心配していた雨も降らず、無事に本日のイベントが終了。
アンコロ餅のおみやげに、Oさんの畑から95さんが勝手に引っこ抜いてきたドロつきの大根や大かぶらまで頂く。
ここまでの準備、あと片付け、何もせず ただただ食べて笑って楽しい時間を過ごさせて下さったO様御夫妻、同席させて頂いた皆様、
心から感謝申し上げます。
ふと気がつけば、昨夜一睡もしていなかった自分がウソのように元気なのに驚いた。
楽しい時間は体まで元気にさせてくれる。
野間さんは後から電車で帰るので、一酔斎さんと3人で車に乗り込む。
残った皆さんに見送られ、早い日の暮れの中を宝塚へ向かう。
途中、高速の渋滞にあったが何とか切り抜け、デニーズでティータイム。
3人とも、ポットサービスの紅茶を注文(そういえば、きょうO邸で頂いたレモングラスのハーブティーも美味しかった♪)
清荒神の駅で一酔斎さんとお別れ。
1日おつきあい下さりお疲れさまでした
綾部では、12月30日に本格的なオモチつきをされるとの事。
皆さま、それまで風邪を引かれぬよう元気にお過ごし下さい。
おわり
ルンルンは下手くそで失敗作だらけでした(でも楽しかった)
クリック♪
夜行バスで眠れないままに綾部へ出発。
今回は一酔斎さんも同行なので、行きの車中も楽しい時間を過ごせた
お昼過ぎに綾部へ到着。
95車の先導でO邸へ向かう。
Oさん宅の庭では女性陣がオモチ作りの真っ最中で、男性陣は囲炉裏端に陣取りマツタケや山しめじなどのキノコを焼いていた。
今回京都から汽車で参加の野間五段も、元気そうな顔でキノコをかじっていた。
炭火で焼いたキノコの味は格別で、焼きたてを手で裂いたものを頬張った途端、口の中いっぱいに何とも言えぬ香りが広がる。
秋の味覚の代表はやっぱりキノコだなぁと実感。
一酔斎さんもマツタケ片手にドブロクまで頂き上機嫌だ
その後、95さんが釣ったタコやAさんが釣った鯛のお造りが大皿に乗って登場。
海の幸、山の幸、どれもおいしくて遠慮なくパクパク戴いた。
次が猪肉。
正直言うと、猪肉はちょっと苦手なルンルンだった。
Oさんが目の前の網に猪肉を並べ、丹念に塩・コショーをふりかけて焼きだす。
肉も焼けてきたので、そろそろこの場を退散しようかと思った時、ひと口食べたNが 「ウマイッ!!」 と叫び、「これ旨いで、食べてみ」 と、私の手のひらに猪肉を乗せる。
(アリャ~、いらん事をしてくれちゃって・・) と思ったが、怒るワケにも戻すワケにも捨てるワケにもいかず、仕方なしに口に入れた。
モグモグ・・モグモグ・・モグモグ・・
(きゃあ~~~!!! 美味しーーーい)
結局3枚4枚と食べてしまった。
庭の方に出るとコンニャク作りが始まっていた。
下ごしらえしたコンニャク芋を手袋をはいた手で丸め、お湯を張った大鍋の中へ落としていく。
なぜ手袋をするのかと言うと、アクが強くて手がかぶれるからだそうだ。
庭のすみではOさんの子ども達(BちゃんC君)がモチ米を蒸す係りをしている。
火を絶やさないよう、一生懸命マキをくべ続けている。
子供には子供の領分があるのだ。
O邸ご自慢のパン焼き釜に、Oさん奥様お手製の長細いパンが入れられる。
ハトロン紙に乗せたパンを鉄板に乗っけて窯へ入れる。
出来上がりが楽しみだ♪
庭の中央の臼に蒸されたモチ米が入り、いよいよお餅つきの始まりだ。
最初は0さんと奥様のコンビで開始。
杵をふりあげる夫と、絶妙な感覚で合いの手を務める奥様。
これが ‘阿吽の呼吸の夫婦の姿’ だと思った
つきあがったお餅は、すぐさま臼から移され、女性陣がアンコロ餅を作り出す。
ルンルンも参加してお手伝い。
お隣のC君の手つきを見よう見マネで挑戦するが、これがなかなか上手くいかないのだ
コツは、丸めたお餅を平たくのばす時、‘中央はこんもり、縁をうすく’だそうだ。
その通り一生懸命やるのだが、不器用な事この上ないルンルンにとっては至難の業。
何度やっても常にアンコがはみ出たパンク状態となり 「ハイ、失敗作はお口の中へ♪」 と言われてしまう。
KさんとこのMちゃんは、ナゼか 「きなこ」 がお気に入りで、きなこのボールを肌身離さず抱え黙々と食べまくる姿が微笑ましい。
確かに砂糖入りのキナコって美味しいけど、と化した今では横目で見るのが精一杯だ。
囲炉裏端へ戻ると、先ほどのパンがちょうど焼き上がるところだった。
香ばしいニオイ・・・焼きたてのパンは幸せの象徴だ。
カットされたパンを見ると、煮詰まってアメ色をしたリンゴがはさまれている。
口に入れると、優しいお母さんの味がした
しゅうちゃんの野球当番に行っていた95さんの奥様が到着。
寒さでマイっていらしたようだが、囲炉裏の釜に埋められていた焼き芋を食べる。
私もお相伴したが、まっ黄色でネットリとした、驚くほど甘いおイモだった
これなら幾つでも入る♪
奥様もおイモを食べるうちに血色が戻り笑顔が出てきた。
やはり‘焼き芋’ というのは、女を元気にする食べ物なのだ
調理場の方で皆が暗い顔をしているようなので行ってみると、どうもコンニャクの出来具合がもう一つのようらしい。
なんだか柔らか過ぎるらしいのだ。
(柔らかいコンニャクというのも美味しそうだけどな) と思ったが、真剣な雰囲気なので黙っていた。
その後、窯で焼いたピザ、第2弾のモチツキ、マキ割り(Nのお気に入り)、そして柔らかコンニャク・猪肉・たっぷり野菜の入った熱々のトン汁風(寒い時にはこれが最高♪)
もうもうお腹いっぱいで動けない。
きのうA級順位戦の仕事で徹夜したという野間さんが、いつのまにかOさん宅の部屋で布団を敷いてもらって寝ていた。
とても気持ち良さそうだった。
私も今度行って眠くなった時はそうさせて貰おう。
黙々とお手伝いをしていた、Oさんのご子息C君と初めてオシャベリ。
来春高校受験という彼は、ずっと野球部のピッチャーを務めていたらしい(しかも4番バッターで副主将)
変化球も得意で、カーブ、シンカーなど投げれるとの事。
途中、野球大好きの一酔斎さんも聞きつけて話しに加わる。
オバサン相手に熱っぽく語ってくれるC君にすっかり感激のルンルン、高校合格祈願で荒神さんに行く事を約束した
心配していた雨も降らず、無事に本日のイベントが終了。
アンコロ餅のおみやげに、Oさんの畑から95さんが勝手に引っこ抜いてきたドロつきの大根や大かぶらまで頂く。
ここまでの準備、あと片付け、何もせず ただただ食べて笑って楽しい時間を過ごさせて下さったO様御夫妻、同席させて頂いた皆様、
心から感謝申し上げます。
ふと気がつけば、昨夜一睡もしていなかった自分がウソのように元気なのに驚いた。
楽しい時間は体まで元気にさせてくれる。
野間さんは後から電車で帰るので、一酔斎さんと3人で車に乗り込む。
残った皆さんに見送られ、早い日の暮れの中を宝塚へ向かう。
途中、高速の渋滞にあったが何とか切り抜け、デニーズでティータイム。
3人とも、ポットサービスの紅茶を注文(そういえば、きょうO邸で頂いたレモングラスのハーブティーも美味しかった♪)
清荒神の駅で一酔斎さんとお別れ。
1日おつきあい下さりお疲れさまでした
綾部では、12月30日に本格的なオモチつきをされるとの事。
皆さま、それまで風邪を引かれぬよう元気にお過ごし下さい。
おわり
もう二度といきたくないなーと思ったものです。
私は20年近く前に、夜行バスで九州へ行った事があるのですがその時は大変快適で、早朝、まだ暗いうちに停まったSAからの風景(壇ノ浦)が何とも感動的だった事もあり、その後ズーッと機会があれば又ゼヒとも乗ってみたい♪と思い続けていたのです。
でも、もう当分はいいです
>ボタン鍋
ちょうどピッタリの季節になって来ましたね。
おととしの冬、武田尾の温泉宿で初めて食べたボタン鍋が絶品でした♪
イノシシ君の姿を思い出すと、ちょっとツライのも事実ですが・・・
Nに教えると、画面に写った自分の顔を食い入るように見たあと、まんざらでもない顔をして和室へ戻っていきました(多分気に入ったのでしょう♪)
一酔斎さまの、身も心も解放されたような姿も、なかなか味がありますネ。
これは何枚も写した中、偶然皆がイイ表情で写っていたものを選びました。
こわい顔をして写っているものも結構ありました
字面にするとちょっと 「・・・・・」 ですが、
正直、これほど美味しいものとは思いませんでした!!
まさに日本酒がピッタリだと思います。
「四季 モンゴル」 は、以前 <お弁当2つの上映会> と銘打たれた宣伝文句が気になり、神戸まで見に行った映画です。
約8時間近い記録映画で、題名どおりモンゴルの四季を堪能出来ます。
<お弁当2つ・・> と言うのは、長丁場ゆえ、お昼ご飯と軽い夕食タイムを挟むという事です。
3年ほど前にピピアでも観たのですが (神戸では恐ろしく眠ってしまったので)、その時も、長い休憩時間を挟んで上映したように記憶しております。
しかし今これを書きながら、(どーしてじん様にコレを勧めたのだろうか・・・) と首をひねっているルンルンであります。
http://www.geocities.jp/nomad1935jp/contents/shiki-yuboku/introduction/index.html
グツグツ煮えたコンニャク、窯焼きの紅玉焼きリンゴ。
どれもヨダレが出そうです
特に 「焼きリンゴ」 は子供の頃から大好物なのですが
最近はおいしい紅玉も少なく、何年も口にしておりません。
「蕎麦打ち」 も 「握りずし」 も魅力満点ですが、30日はさすがに無理かな~
イノシシの解体、やってみたいようなみたくないような・・複雑な気分です
あ、それから先日の帰り際、私のポケットに押し込んで下さったオミヤゲの焼き芋、オイシカッタです
読んでいるだけで「いいなー」とおもっております。
さて、ちょっと時間が経っているのですが、
夜行のバスは本当にしんどいです・・・
スゴークわかります。
昔夜行で草津にスキーに行った事があり、
もう二度といきたくないなーと思ったものです。
後、
ししにく、
おいしいでしょ!!
私は、牡丹鍋が大好きです。
煮れば煮るほど
柔らかくなるのですよ!
それに、ナベはやっぱりみんなで食べるとおいしいです・・・
一昨日と共に「至福の時」を過ごす事が出来ました。
この時間を作って頂いた全ての方に
心からの感謝を申し上げます。
(ちなみに、只今「右手」が動かし難いです…)
最近までの私の願望、「死ぬまでに一度北海道に行ってみたい」「死ぬまでに一度猪鍋を食べたい」でしたが、後者の方は2年前に念願かないました。
焼き猪も一度食べてみたいですねぇ。。
「四季 モンゴル」がわかりませぬ。
情報を・・・・
そのコンニャク今日我が家ではおでんに入れて食べていますが、よく味がしみて結構美味しい。自分で作ってみるとコンニャクというのは殆どが水だということも分かったりして面白いですね。イノシシも自分で解体してみると、どの部位にどんな肉が付いているかがよく分かっていいですよ。ルン様今度一緒に解体しましょうか。