造幣局広島支局の「花のまわりみち 八重桜ｲﾝ広島」が今年も4月12日(水)～18日(火)の一週間開催されました。今年で32回目の開催となり、広島の春の風物詩として定着しています。多くの桜が極端に早咲きとなった中でしたので、造幣局の八重桜の咲き具合も心配でしたが、初日に訪ねてみるとちょうど見頃の素晴らしい花々を楽しむことが出来ました。これで、今シーズンの桜の追っかけを締め括ることとします。〔4月12日(水)〕
↓ コイン通り側の東桜門から入場すると、早速に見事に咲いた八重桜が迎えてくれました。
↓ 会場には八重桜特有のカラフルな世界が展開していました。今年は64品種213本の桜が展示されていました。
↓ 午後2時過ぎに訪ねましたが、予想していた混雑はなく、程良い人の入りといったところでした。
↓ 鮮やかなピンクが美しい「てまり」の微笑みです！
↓ こちらは最近は色々な所でよく見掛ける「関山」でしょうか。
↓ こちらは今年の花に指名されていた「須磨浦普賢象」です。黄緑色の花ですが、終期になると基部から赤色に変色するとのことです。
↓ 会場を歩いて回ると、重層的に展示されている八重桜の多彩さに魅了されます。
↓ 整然と植えられてよく手入れされた樹々が一斉に咲き見事です。
↓ 八重桜繚乱の下で寛ぐ時間は値千金です！
↓ この日の広島は「大黄砂」の襲来でした！美しい八重桜も霞勝ちでした。
↓ 会場のあちこちで見事な咲きっぷりに感嘆の声が上がっていました。
↓ 会場への入口の「東桜門」です。
