修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

a day

2023-02-23 18:59:43 | 散歩道

  朝、外と見ると、家々の屋根に薄っすらと雪が積もっていました。寒い一日で、日中は晴れたり曇ったり! 午後に散策していると、天気はネコの目のように変化しました。実に様々な表情を見せてくれた一日でした!〔2月21日(火)〕

↓ 家々の屋根や周囲の山々が薄っすらと雪化粧をした朝でした。

↓ 雪は日が昇ると直ぐに融け、白梅が満開の時を迎えようとしていました。

↓ 青空が広がり、満開に近い紅梅が輝いていました。

↓ 疾走!~太田川土手

↓ 天使の梯子が下りてくる太田川!

↓ 夕刻、雪雲流れる!

↓ 雪雲に包まれた街遠望!


雨が上がってみると

2023-02-22 16:55:16 | 散歩道

 4日間留守にしていた広島は、その間に降った雨に梅の花が紅梅、白梅ともに頗る咲き進んでいる感じでした。またその間に降った雨ででしょうか、太田川の流れの水嵩が俄かに増えていました。ちょっとした変化ですが、留守にしていた後は、そんな変化に敏感に気づくものです。青空の下での散策は、気温は低かったものの心地良いものでした。〔2月20日(月)〕

↓ 青空の下、件の紅梅は大らかに咲き誇っていました。

↓ 見事に膨らみに膨らんだ紅梅です!

↓ 白梅も青空の下、紅梅に負けじと長足のスピードで咲き進んでいます。

↓ 白梅も最も美しく感じられる咲き具合となってきました。

↓ 雨で水嵩の増した太田川は、砂利の河原の面積が狭まり、川幅が広くなっていました。

↓ 川の水嵩が増して、マガモの家族は居場所を上流部に戻していました。

↓ ここは流れも緩く、浅瀬もあってマガモには住み易い環境のようです!

↓ カルガモの家族の姿も見えました!


雨のち晴、しまなみ海道を渡る

2023-02-21 18:16:44 | 散歩道

 3泊4日の愛媛滞在を終えて帰広の途に!しかし、朝の愛媛は冷たい雨模様でした。この季節は天気が安定してくれないものです。しまなみ海道を走る頃には雨は止み、ちょっと暗いほどの曇り空となりました。それが山陽路を走る頃には空が明るくなり、広島に戻ってくると雨の日であったことが嘘のような天気で、地面はすっかり乾いていました。何か、随分と広い空間をこの日は移動してきたような気持ちとなりました。〔2月19日(日)〕

↓ 冬に咲く稀少なカニサボテン(サボテン科シュルムベルゲラ属)の花に見送られて広島への途に就きました。

↓ しまなみ海道に乗ります!

↓ 今日は厚い雲に閉ざされてとても暗いしまなみ海道でした。来島海峡大橋を渡ります!

↓ 夕刻の広島は晴れ!

↓ 太田川の入江ではカルガモの家族が遊泳中でした。


「白川義員追悼写真展 天地創造」を見る

2023-02-20 17:57:17 | 散歩道

  昨年4月5日に享年87歳で逝去された白川義員さんの追悼写真展が生まれ故郷の愛媛県美術館で開催されています。世界各地の大自然を被写体として、処々の難事に妥協することなく長年に亘って作品を発表し続けていたこの大写真家の故郷での追悼展はどうしても見落とせないとこの日足を運びました。196点もの作品が展示されており、1枚目の「K2 8511m北稜」から最後まで終始圧倒され通しでした。それに加えて一枚一枚に写真家の詳細な説明文が添付されており、とても1回限りで観賞し尽くすことは不可能と思えました。またの機会があることを期待しつつ美術館を出ました。〔2月18日(土)〕

↓ 愛媛県美術館の正面に張り出された案内です。3月12日(日)まで開催されています。

↓ 愛媛県美術館の正面です。

↓ 写真展会場の入口受け付けです。

↓ 愛媛県美術館は松山市の堀之内公園内にあり、その玄関口から松山城址を見上げることが出来ます。

↓ 松山城天守閣


ホトケノザが満開の頃!

2023-02-19 18:34:07 | 散歩道

 様々な花が開き始めようかとするこの時期ですが、山野に既に咲いている花は少ないものです。愛媛滞在2日目の夕刻の散策中に、それでもホトケノザの大群落に出逢えることが出来ました。ホトケノザは春の七草のひとつですが、花開くのは冬の最中で、冬の花と言ってもいいのではなどと思ったりします。しかし、その大群落はやはり春の花のイメージです。〔2月17日(金)〕

↓ 菜園に馬鈴薯を植え付けた後の夕刻の散策で、ホトケノザの群落に出逢いました。

↓ 小さな花ですが、これだけ咲けば写真の主役になれそうです!

↓ この時期、はだか麦が芽を勢いよく伸ばしています。麦畑が緑色の野に大変化しています!

↓ 西の空にはうろこ雲が張り付くように浮かんでいました。

↓ 時間の経過と共に西に傾いた陽の周囲が焼けてきました。