昨年4月5日に享年87歳で逝去された白川義員さんの追悼写真展が生まれ故郷の愛媛県美術館で開催されています。世界各地の大自然を被写体として、処々の難事に妥協することなく長年に亘って作品を発表し続けていたこの大写真家の故郷での追悼展はどうしても見落とせないとこの日足を運びました。196点もの作品が展示されており、1枚目の「K2 8511m北稜」から最後まで終始圧倒され通しでした。それに加えて一枚一枚に写真家の詳細な説明文が添付されており、とても1回限りで観賞し尽くすことは不可能と思えました。またの機会があることを期待しつつ美術館を出ました。〔2月18日(土)〕
↓ 愛媛県美術館の正面に張り出された案内です。3月12日(日)まで開催されています。
↓ 愛媛県美術館の正面です。
↓ 写真展会場の入口受け付けです。
↓ 愛媛県美術館は松山市の堀之内公園内にあり、その玄関口から松山城址を見上げることが出来ます。
↓ 松山城天守閣