8月17日(月) 安定した夏の青空がやっと広島の空に拡がりました。しかしお盆も過ぎてもう残暑の季節。例年キキョウの花が美しい安芸太田町(旧戸河内町)の深入山(1,153.0m)を訪ねてみると、山上はもう季節変わりのようで、秋の花々が主役になろうとしていました。
【写真↓】オミナエシの花も満開。緑の草原をバックによく映えていました。
【写真↓】臥龍山、掛頭山を望む北面ではもうマツムシソウが咲き始めていました。
【写真↓】南登山口への草尾根には見事なキキョウの花園が拡がっていました。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする
もうマツムシソウが咲いていますね。
影の少ない深入山は暑かったでしょう?
そうなんです。深入山のマツムシソウは毎年この頃には花開いています。これもこの山の魅力です。
深入山はご存知の通りの草原の山ですから、盛夏にはご免蒙りたい山ではありますが、林間ルートを辿って登り、9合目の東屋で風に吹かれて休むと避暑の山にもなります。
この時季は、秋の花と避暑目的がメインでの山行ですが、日当たりの草原を下りに歩くけば、桔梗を楽しみながらの楽しい下山となります。
清楚なキキョウ。
この時期、これが深入山のウリですかね。
やはりこの時季の深入山のウリは、桔梗と涼やかに渡る山上の風でしょうか。
機会があれば、お運びください。