修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

冬支度に入った皿ヶ嶺を歩く

2018-11-16 07:11:16 | 山歩き

 3か月振りに愛媛県東温市の皿ヶ嶺(1,278m)を歩きました。朝から庭木の剪定をした後の午後2時過ぎに水の元を出発し上林峠を経由して竜神平へ上がり、山頂を踏む時間がなかったので竜神平から風穴を経由して水の元に下りました。途中でちょっと新ルートの探索などもして、下山時刻は日没後になってしまいましたが、登山口から松山の夜景を見ることが出来てまた一興でした。〔11月14日(水)〕

↓ 麓の定点からよく晴れ上がったこの日の皿ヶ嶺を見上げました。

↓ 水の元からスタートしました。まだ紅葉が残っていることを期待していましたが、それは儚い夢でした。

↓ 紅葉に彩られた天狗の庭を期待していましたが、樹々はすっかり葉を落として、森はすっかり冬支度を始めていました。

↓ それでも足元にハガクレツリフネが冷気の中で身を震わせるようにして咲き残っていてくれました。

↓ すっかり葉を落とした森を清々しい気持ちで通り抜けて上林峠へと急ぎました。

↓ 上林峠への登山道が7月の西日本豪雨で崩壊しているとの告知が貼り出されいました。

↓ 自己責任で上林峠へのルートを採りました。2つの崩土箇所を無事に通過出来ました。

↓ 上林峠

↓ 上林峠から標高差120メートルを一気に登る階段道を辿りました。

↓ 西日射すブナや赤松の樹が繁る森を抜けて竜神平へと急ぎました。

↓ 西日が山の端に沈み始める頃に竜神平に入りました。

↓ 隣接する森にはまだ西日が射す竜神平です。

↓ 夕焼け空を背にしたブナ林の中を急ぎ下山して行きました。

↓ 眼下には西日を浴びる松山平野が広がっていました。

↓ 風穴に下る頃には足元が随分と暗くなってきましたので、ヘッドランプを点けて水の元への最後の斜面を下りました。

↓ 登山口の水の元に下って、避難小屋のべランダから暮れ行く松山の夜景を楽しみました。

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