昨年7月6日(金)の夜に西日本豪雨で流失したJR芸備線第1三篠川鉄橋(狩留家駅・白木山駅間)の改築復旧工事が順調に進んで、10月23日(水)には開通し芸備線の全線復旧が実現する見込みです(9月6日(金)JR西日本が発表)。今年8月25日にも訪ねましたが、それから工事は進展して橋桁が繋がりましたので改めて現場を訪ねました。〔9月30日(月)〕
↓ すぐ上流部に架かる三田橋から見た第1三篠川鉄橋です。左岸と右岸が橋桁で完全に繋がっています。
↓ 三篠川の川床に下りて新橋梁を見上げました。外観はもういつでも列車が通れそうです。
↓ 白木山駅側の右岸から見た新橋梁です。2本の橋脚に支えられた3径間下路ブレートガーダーと呼ばれる形式の橋で、長さは約110メートルとのことです。流失した元の橋は86メートルでした。
↓ 三篠川右岸の高台にある宮原観音の祠越しに見た新橋梁です。
↓ 新しく築かれた橋脚にしっかりと据えられた新橋梁を下から覗きました。
↓ 新橋梁と白木山駅側の路盤との接合部です。
↓ 三篠川右岸の土手に咲く彼岸花越しに新橋梁を眺めました!
↓ 左岸の狩留家駅側から見た新橋梁工事現場の様子です。橋桁の設置を終えて、橋上工事に移っているようでした。
↓ まだ線路は繋がっていないようですが、間もなくそれも繋がることでしょう!
↓ 工事現場に掲げられている横断幕です!
↓ 現場近くの畑で色付き始めた柿です。この実が採り入れされる頃に、第1三篠川鉄橋を列車が渡ることとなりそうです!
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