広島県安芸太田町の天上山(972.6m)の北麓の三谷川の源流域に広がる「引き明けの森」を歩いてきました。広島の山域の中で、最も遅くまで紅葉が楽しめる自然林の森です。1989年にはJTBによって「日本の秘境100選」に選出されており、樹齢100年から400年の杉、檜、樅、栃、栂などが混生して「癒しの森」を形成しています。例年天上山とセットで紅葉の時期に歩いていましたが、今年は出発が遅くなったことから天上山を割愛しました。〔11月21日(月)〕
↓ 古木の森にダイナミックな紅葉が展開する「引き明けの森」です。
↓ 「引き明けの森」の上部、見事に紅葉した森の先に天上山の稜線が望めました。
↓ 深い森の奥に展開する色鮮やかな樹々の紅葉、秘境の魅力満点です!
↓ 少し標高を下って山域の中腹で「引き明けの森」に入ると、古杉や樅の樹が現れます。
↓ 樅や栂の古木に紅葉したカエデなどの樹がからむ秋の森の景観は明るく心地良いものです!
↓ 森に中ほどにはこの森の主とされる栃の古木が立っています!
↓ 栃の古木を過ぎて周回路に入って高度を上げて行くといよいよ紅葉の最も美しい山域へと入って行きます。
↓ 紅のカエデが黄金色の樹々が多い森の中で大きく枝を広げていました。
↓ 紅と黄のコラボレーションが森の中で展開されていました。
↓ 緑と黄金色のハーモニーが奏でられていました!
↓ 黄から黄金色の樹々はこの森の主役です!
↓ 周回路を進めば頭上には錦色の天井が懸かっていました!
↓ 青空をバックにして錦の樹々が美しく映えていました!
↓ 「引き明けの森」の一番奥まった辺りは黄金色一色に染まっていました。
↓ 森の高みにではハウチワカエデの紅が艶やかでした。
↓ 大きく広がった黄金色の森の迫力は強烈です!
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