3月20日(月) 春分の日
所属する山の会の定例山行に久し振りに参加して島根県の安蔵寺山への縦走サブルートを歩いてきました。滑峠(ぬめっとう)から香仙原・赤土山をピストンしました。雪の多かった今冬、島根県の屋根も豊かな残雪で、気持ちの良い稜線歩きを楽しめました。
雪溜まりの滑峠登山口(標高611m)から山に入りました。
登山口から香仙原まで標高差440m余、先ずは杉や桧の尾根を登り行きます。
標高900m辺りから雪が現れました。903m独標に佇むメンバー。
残雪の急斜面を登り行く、山頂部はもう近い。
香仙原は樹林帯に開けた平たい空間、三角点は雪の下に埋もれていました。
香仙原から樹林越しに安蔵寺山が遠望出来ました。
香仙原からはまた寂地山から小五郎山へと続く連山も樹林越しに眺めることが出来ました。
豊かな残雪の稜線を赤土山へと向かうメンバーです。
鞍部に下ると目の前に赤土山が小高く立ち上がっていました。
赤土山から遠望した雪がたっぷり残った安蔵寺山です。
赤土山で引き返し、山頂直下の風の当たらぬ登山道脇でランチタイムを取りました。
鞍部から見上げた香仙原の稜線です。
気持ちの良い香仙原の稜線歩きを楽しみました。
この日の軌跡です。
駐車場9:44・・・・9:48滑峠登山口・・・・10:07(衣類調整10:10・・・・10:39標高903m独標10:42・・・・11:23香仙原(1,055.9m)11:29・・・・12:05赤土山(1,077m)12:11・・・・12:17(昼食)12:55・・・・13:22香仙原(1,055.9m)13:29・・・・14:31滑峠登山口・・・・14:35駐車場
山行の詳細はHP「一歩入魂」でご覧ください。
http://www.chacoandmonk.sakura.ne.jp/2017/0320kosenbara.html