6月1日(日) 入梅前の貴重な晴れた一日、西中国山地の名峰十方山に登ってきました。那須登山口から登り始め、瀬戸滝登山口までの縦走を試みてみました。その縦走行が成って最後に立ち寄ったのが、この瀬戸の滝でした。このところ雨が多いせいでしょうか、水量の多い迫力ある滝となっていました。
【写真↓】遊歩道最奥から瀬戸の滝を見上げる。高さ約28メートルあるという下段の滝の上方にもう一段の滝が覗いています。
【写真↓】上段の滝をアップしてみました。全容は見て取れませんが上段の滝は高さが約19メートルもあり、15メートル×10メートルの大きな滝壺もあるとのことです。
【写真↓】深さ約3メートル、幅約10メートル、奥行き約5メートルの滝壺に落下する下段の滝。瀬戸谷に懸かるこの滝の水は、約800メートルの渓谷を経て太田川の支流の吉和川に流れ込みます。