5月23日(金) 仕事で松江を訪ねました。松江しんじ湖温泉の宿で早朝目を覚まして宍道湖畔を散策しました。湖では早朝から宍道湖名物の蜆(しじみ)漁が行われていました。この蜆漁は旅行者にとっては仲々に風情があり旅情を感じさせるものです。地元の人の話では、約300名の人たちが蜆漁の漁業権を持っており、漁の出来る時間は午前7時から11時の間に自主規制されているとのことでした。
【写真↓】宍道湖大橋から蜆漁の船を俯瞰してみました。沖には嫁が島も見えます。この朝この辺りには約30隻の船が出ていました。
【写真↓】宍道湖北岸から蜆漁を望遠してみました。背景は南岸にある島根県立美術館です。猟師はお腹あたりまで水に浸かって漁をしています。宍道湖は意外に浅い湖とのことです。