11月18日(日) 芳しくない天気予報の日曜日であったが天上山に登ろうと筒賀に出掛けたので、先ず気になっていた大歳神社の大イチョウを訪ねてみた。色付くのは1週間程先ではなかろうかと思っていたが、行ってみると早くも落葉が始まっており、境内は黄色の絨毯に変わろうしていた。雪を運んできそうな冷たく強い風が吹くと、バラバラと沢山の葉が舞い落ちていた。巧いタイミングで立ち寄ることが出来たものだと喜んだ!
【写真上】境内を黄色の絨毯とする落葉が始まったばかりのようだ。これから分厚い葉っぱの層が堆積するのであろう。
【写真中】足元に建てられていた石柱の表記では樹高は48メートルもあるという大イチョウだ。
【写真下】この大イチョウは大歳神社の境内にある。樹齢は推定1,100年、幹の周囲は7.8メートルもあるという。広島県では2番目に大きなイチョウであるようだ。