１１月９日（金） 午前中に健康診断を終えた休暇の午後、広島県三次市作木町（旧作木村）にある常清滝（じょうせいたき）を訪ねました。この辺りまで行けば紅葉を見ることが出来るのではと考えてのことでした。滝に向かう約５００メートルの渓谷の樹々はまだ色づくまでに至っていませんでしたが、滝の周辺だけは色付き始めており、秋の風情を十分に楽しむことが出来ました。
【写真↑】展望台からみた常清滝の全容。
常清滝は三段の滝から構成されていて全体の高さは１２６ｍあるという。三段のうち上段は荒波の滝（３６ｍ）、中段は白糸の滝（６９ｍ）、下段は玉水の滝（２１ｍ）とそれぞれ呼ばれているという。広島県内では唯一「日本の滝百選」選ばれている。
【写真↑】常清滝の最上部
【写真↑】126メートルと高い滝の中ほど
【写真↓】滝の最下部。水量の少ない滝ゆえに滝壺は形成されていない。
