５月９日（水） 大型連休も終わり、八十八夜も過ぎて、天気も安定し夏が近付いていることを感じさせる日々となりました。身の周りを見渡して見ると、初夏の訪れを感じさせる花々が咲き揃い始めました。今日一日身近で見たこれらの花々を紹介致します。
【写真↑】花房をたわわに垂らすニセアカシア(マメ科ハリエンジェ属)の樹(広島市安佐北区内の山陽道の敷地で)
【写真↓】ニセアカシアの白い花。西田佐知子が歌った「アカシアの雨がやむとき」や北原白秋の「この道」で詠われいる”アカシアの白い花”は、このニセアカシアの花だそうです。
【写真↑】公園の生け垣などに多いシャリンバイ(バラ科シャリンバイ属)の花も咲き始めました。(広島城址)
【写真↓】平和記念公園の原爆ドームの奥にある噴水を囲む植え込みで満開なのは、シャリンバイの仲間のベニヒメシャリンバイではないか(?)と思っています。園芸種とのことです。
【写真↑】このシーズンに最も華やかなのはやはりバラの花でしょう。広島平和記念公園の原爆の子の像のすぐ脇の薔薇園は今満開です。
