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修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

吹雪く芸北

2009-12-20 08:46:31 | ニュース

12月19日(土)  強い寒波の襲来で市街地も冷え込み、県北では雪が降り続いています。雪の山を歩いてみたいと思うものの、吹雪くような雪の中・・・と思うと出辛くなってしまいます。そんな中を勇気を持って出掛けた友人から写メールが届きました。吹雪く虫木峠のトンネルを抜けて深入山の麓の「いこいの村ひろしま」まで辿り着いたものの、車も埋もれるのではないかという吹雪きに這う這うの体での退散を余儀なくされたとのことです。この雪の山を楽しむのは、ひとまずこの寒波が去った後にせざるを得ないようです。

【写真↓】吹雪く「いこいの村ひろしま」駐車場(12月19日午前)20091219


新広島市民球場

2009-04-02 20:46:38 | ニュース

4月2日(木)  つい5日前に完成した新しい広島市民球場の見学会に行って来ました。面積では以前の球場の約3倍、七階建ての観客席は実に高く、先ずは「デカイなぁ!」という第一印象でした。願わくば、連日数多のお客さんに足を運んで頂きたいと思うものです。

【写真↓】新球場の正面20090402_025

【写真↓】バックネット裏の最上部から新球場を睥睨する。20090402_131

【写真↓】外野席の「寝ソベリア」からグランドを眺める。20090402_054

【写真↓】スタンドの規模も格段にデカクなった。球場に来るのが楽しくなるだろう!20090402_150


雨の宮島

2006-11-23 20:18:46 | ニュース

11月23日(木)  勤労感謝の日

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【写真上】要害山から五重塔越しに大聖院を遠望する

 紅葉前線が瀬戸内沿岸にも到達し、盛りの紅葉が楽しめる筈の安芸の宮島でしたが、朝から厚い雲に覆われ、昼過ぎからは本格的な雨になってしまいました。そんな中ではありましたが、宮島に出掛けました。不芳な天気の下ながら、正月の初詣に勝るとも劣らないほどの数多の観光客で島は賑わっていました。

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【写真中・左】大聖院摩尼殿への階段を彩る紅葉  【写真中・右】雨の宮島の街に繁る大願寺の大銀杏

 今日宮島を訪ねたのは弥山開創1200年祭記念事業のひとつの「弥山への道写真コンテスト」の表彰式に参加するためでした。友人に勧められてコンテストに応募していたところ、金賞を戴けることとなってしまいました。ラッキー以外の何物でもないと思いますが、有り難い限りです。

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 表彰式を終えて会場の大聖院本坊を出てみると本格的な雨となっており、楽しみにしていた紅葉谷や大元公園での紅葉狩りは諦めることとなりました。


虹に彩られた朝

2006-10-25 22:23:00 | ニュース

10月24日(水)

通勤時間の午前7時過ぎに、広島市内の西方に大きな虹が出た。北から冷気が少しだけ入ってきて霧雨が舞い、そこに朝の陽光が射して虹になったようだ。大勢の人が動く時間帯にこれだけ大きい虹が出ると、それを目にした人は極めて多かった。朝昼夕と多くの人が職場で、家庭で、地域で朝の虹を話題にしたようだ。

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【写真上】太田川越しに上空に大きな弧を描く虹。左手の山は武田山、右手の山は荒谷山である。緑井駅前の再開発ビルも見える。(午前7時35分頃に安芸矢口駅にて撮影)

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【写真下】市街地に入っても虹は残っていた。広島駅前の猿猴川越しに見た虹(午前8時頃)。


二ケ城山・松笠山の台風被害状況

2006-09-19 06:11:05 | ニュース

9月18日(月)

9月17日(日)から18日(月)の夜間に山口県沖の日本海を通過した台風13号は、台風の東側の暴風圏に入った広島県にとってはかなり強い風台風であった。ここ数年、台風襲来の度に、里山の登山道が大きな被害を受けている。そんなことから、わが裏山の二ケ城山(483.2m)と松笠山(374.6m)の状況が気に懸かり、登山道の踏査行を試みてみました。Futatsugajo01

【写真上】は、二ケ城山の展望岩からの台風一過の広島湾の遠望。

踏査ルートは、落合南(高陽中央霊園)~二ケ城山~蝦蟇が峠(菰口憩の森)~松笠山~松笠観音寺~戸坂駅。 ①〈落合南から二ケ城山頂上〉林道からの登山口から地獄谷の水場までの谷筋に枯れて腐った樹が一本登山道に倒れていますが、通行には支障ありません。それから先は殆ど被害なし。 ②〈二ケ城山頂上から蝦蟇が峠〉登山道への倒木が4本程ありました。その内で、中電の送電線鉄塔から5分ほど蝦蟇が峠側に寄った所に桧が一本折れて倒されていますが、ここだけは登山道から迂回しないと通れません。折れた樹の根元付近を通れば、簡単に通れます。その他の地点は、跨ぐか、下を潜って簡単に通行可能です。多数の大きな折れ枝や落ち枝もありましたが、全て登山道の外側に片付けておきました。 ③〈蝦蟇が峠から松笠山〉憩の森からの急坂が大きくえぐれ、笹が被さるなど登山道は荒れ気味ですが、台風の大きな被害はありませんでした。落ち枝は片付けておきました。 ④〈松笠山頂上から戸坂駅〉ここは登山者多数の区間。NPOや観音寺関係者の皆様の目が届いており、既に綺麗に片付けられており、気持ちの良い散策路となっていました。

Futatsugajo04 【写真下】こうした光景が二ケ城山の尾根筋に数箇所あるものの、通行不能箇所はありません。

概して、これらの山域の台風13号の被害は極めて小さいものでした。安心して山行が楽しめます。