立行司31代木村庄之助親方が停年を迎えることは、先述のとおり。
そんな中、来年初場所“から”33代式守伊之助親方が32代木村庄之助を、我が空知管内赤平市出身の三役格行司木村光之助さんが34代式守伊之助を、それぞれ襲名することになった。と言っても、お二人とも初場所限り停年退職であるから、在位期間はそれぞれ1場所のみである。
昭和35年に停年制が導入されて以降、最も在位が短かったのは、庄之助が2代容堂改メ(31代伊之助改メ)の30代が8場所、伊之助が先代(8代)勘太夫改メの30代が2場所である。
そんなわけで、先述の記事で「来場所は庄之助が空位となろう」という予想に至ったわけだが、見事に外れた形になる。
行司は出世すると伊之助や庄之助を襲名して、とてもややこしい。今後の流れを予想すると、
H17.11 H18.01 H18.03? H18.中?
庄之助31 (停年)
伊之助33→庄之助32 (停年)
光之助 →伊之助34 (停年)
朝之助 朝之助 →伊之助35→庄之助33(19.3停年)
与太夫 与太夫 与太夫 →伊之助36(20.3停年)
一童 一童 (停年)
いずれにせよ、伊之助を飛び越えて庄之助を襲名することはまずないだろうから、春場所は庄之助が今度こそ空位になるに違いない。
それはともかく、大相撲九州場所9日目。十両の白石が休場。
琴ノ若は黒星先行。
琴欧州は6勝目。
琴光喜は稀勢の里に敗れ、2敗。1敗がなくなった。
上位安泰で、全勝の朝青龍にマジック5が点灯した。もう優勝は間違いない。
十両年間最多勝争い、首位タイの大翔大が勝ち、単独首位に踊り出た。
左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。
○大翔大 (東 3) 44勝40敗
●泉州山 (東 5) 43勝41敗
○大真鶴 (西 8) 43勝41敗
●北桜 (西 2) 42勝42敗
●安壮富士(西10)41勝43敗
○光法 (東 9) 37勝47敗→圏外
○皇司 (東11) 37勝32敗→圏外
大翔大が勝ったので、光法と皇司の最多勝がなくなった。これで完全に5人の争い。
過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。
そんな中、来年初場所“から”33代式守伊之助親方が32代木村庄之助を、我が空知管内赤平市出身の三役格行司木村光之助さんが34代式守伊之助を、それぞれ襲名することになった。と言っても、お二人とも初場所限り停年退職であるから、在位期間はそれぞれ1場所のみである。
昭和35年に停年制が導入されて以降、最も在位が短かったのは、庄之助が2代容堂改メ(31代伊之助改メ)の30代が8場所、伊之助が先代(8代)勘太夫改メの30代が2場所である。
そんなわけで、先述の記事で「来場所は庄之助が空位となろう」という予想に至ったわけだが、見事に外れた形になる。
行司は出世すると伊之助や庄之助を襲名して、とてもややこしい。今後の流れを予想すると、
H17.11 H18.01 H18.03? H18.中?
庄之助31 (停年)
伊之助33→庄之助32 (停年)
光之助 →伊之助34 (停年)
朝之助 朝之助 →伊之助35→庄之助33(19.3停年)
与太夫 与太夫 与太夫 →伊之助36(20.3停年)
一童 一童 (停年)
いずれにせよ、伊之助を飛び越えて庄之助を襲名することはまずないだろうから、春場所は庄之助が今度こそ空位になるに違いない。
それはともかく、大相撲九州場所9日目。十両の白石が休場。
琴ノ若は黒星先行。
琴欧州は6勝目。
琴光喜は稀勢の里に敗れ、2敗。1敗がなくなった。
上位安泰で、全勝の朝青龍にマジック5が点灯した。もう優勝は間違いない。
十両年間最多勝争い、首位タイの大翔大が勝ち、単独首位に踊り出た。
左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。
○大翔大 (東 3) 44勝40敗
●泉州山 (東 5) 43勝41敗
○大真鶴 (西 8) 43勝41敗
●北桜 (西 2) 42勝42敗
●安壮富士(西10)41勝43敗
○光法 (東 9) 37勝47敗→圏外
○皇司 (東11) 37勝32敗→圏外
大翔大が勝ったので、光法と皇司の最多勝がなくなった。これで完全に5人の争い。
過去の上位三傑は十枚目年間最多勝之記録を参照。