銀河後悔日誌、つぶやき

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初日を前に

2005-11-12 22:24:53 | 大相撲観測日誌
 いよいよ11月場所も、明日初日である。

 既に幕内は、朝青龍が最多勝を決めている。あとはどこまで勝ち星を伸ばすか。


 そんな中、十両最多勝争い(?)も大詰めとなった。

 去年は42勝48敗という最低レベル(昭和33年以降)での“最多勝”(魁道と武州山)だったが、今年はここまでの1位は41勝。少なくとも勝ち越し(46勝以上)はするだろう。

 ここまでの推移をまとめると、

・1月場所終了現在……皇司   12勝3敗
・3月場所終了現在……片山   20勝10敗
・5月場所終了現在……泉州山 28勝17敗
・7月場所終了現在……泉州山 34勝26敗
・9月場所終了現在……泉州山 41勝34敗

 ということで、泉州山が5月場所から首位を保っている。



 開幕前の段階で、上位者は次のとおりである( )は今場所の十両地位。

 泉州山  (東5)41勝34敗
 大翔大  (東3)40勝35敗
 栃乃花 (幕内)38勝22敗
 北桜    (西2)37勝38敗
 大真鶴  (西8)36勝39敗
 春日錦 (幕内)35勝25敗
 安壮富士(西10)35勝40敗
 光法(東9)・司(東14)34勝41敗
 隆の鶴 (西12)32勝43敗
 皇司(東11)・若兎馬(幕内)31勝29敗
 片山   (幕内)28勝17敗
 春ノ山   (西6)28勝32敗

 このうち幕内力士は圏外となるので、泉州山・大翔大・北桜・大真鶴・安壮富士・光法・司・隆の鶴・皇司・春ノ山の10人が最多勝候補者である。


 今年の十両最多勝は45~47勝程度ではないだろうか。