銀河後悔日誌、つぶやき

2017年10月22日より新発足しました。よろしくおねがいします。

14日目大相撲

2005-11-26 23:59:00 | 大相撲観測日誌
 火曜日まで一緒に仕事をしていた方々と、「打ち上げ」があった。そのため、中継は観ていない。

 飲み会の前に時間があったので、「魔法先生ネギま! 3学期」や「スクールランブル」のドラマCDを今ごろ購入。予習?!

 帰って、「幕内の全取組」を観終わったのが3時前。
 本当は日付を正直に記すべきだが、千秋楽も同じ日になってしまうので、いつも通りさかのぼった日付で記す。



 それはともかく、大相撲九州場所14日目。

 猛虎浪が5勝目。新・立浪部屋初の関取誕生か?!
 闘牙のみ3敗を守った。

 栃乃花が10勝目。敢闘精神を称えたい。
 高見盛、衰え?
 栃乃洋、五分! ところで、「なだ」は発音しにくい。「なら」や「なな」になってしまう。「栃乃洋など」なんて、言いづらいことこの上ない。
 露鵬・白露山は、そろって負け。

 琴ノ若は引退した。先代が昨日付けで停年退職したからだが、昭和36年の停年制以降を調べてみると(年寄名跡異動の記録参照)、場所中に停年を迎えた師匠はいなかった。場所前までに名跡交換などの“継承の儀式”を済ませているからだが、後継者が現役の場合は、今回が初のケースだった。
 場所中に停年を迎えても、協会の仕事は千秋楽まで務められる。師匠の業務はそれには当たらないので、14日目以降“師匠不在”となる、という。確かにそのとおりではある。
 しかし、それだと逆に、後継者が出場することに疑問が生じる。「○日目に引退しますよ」という力士が、堂々と相撲を取っているわけだ。敗れた力士は、もはや現役の価値がないのではないか?

 安馬は負け越し。まだ上位では家賃が高いか?
 出島がいい相撲。白鵬はさっぱり。
 琴光喜もさっぱり。欧州は上がれそうだが、光喜は上がれてもそれまでか。

 昨日に続いて、琴欧州が素晴らしい相撲。これで大関昇進に異論は出まい。
 千代大海が敗れ、朝青龍に“瞬間マジック”1が点灯。

 朝青龍が勝ち、年間83勝目とともに、涙の7場所連続15回目の優勝。来年にも20回達成か。

 十両年間最多勝争い、今日の段階で3人まで絞られた。

 左端は今日の成績、以下シコ名・(地位)・年間成績の順。

○泉州山 (東 5) 48勝41敗
○大翔大 (東 3) 47勝42敗
●大真鶴 (西 8) 45勝44敗→圏外

 泉州山が勝ち、最多勝決定。おめでとうございます。
 大翔大は、まだタイ記録の可能性が残っている。

 各段の優勝争いは次のとおり。◎印は既に決定。

・幕内=1敗:朝青龍◎
・十両=3敗:闘牙、4敗:豊桜・大雷童
・幕下=全勝:澤井◎
・三段目=全勝:影山・高橋
・序二段=全勝:中板・竜聖
・序ノ口=全勝:千代錦◎

 十両、闘牙―大雷童で大雷童が勝てば決定戦。
 三段目と序二段は、千秋楽に決定戦を行なう。

人気blogランキングへ