毎年恒例としている、「大安寺」へのガン封じ、無病息災を願う祈祷に、好天の2017.04.04(火)訪れたのであった。 ここには2010年4月以来、毎年やってきて、祈祷を受けているお陰で、今年もここに来ることが出来たのである。 祈祷料が少ないと仏様は思っておられるかも知れないが、 それでも厳しい病を受けることなく一年間過ぎたわけで、更にもう一年が元気で過ごせますようにと、このときばかりは真剣にお参りしたのであった。
昨年は3月末に来ているが、折角奈良まで来るのだからついでに他も見たいからと、桜が咲くのを待っていたので、今年は例年よりも一週間ほど開花が遅いので、4月に入ってしまったのであった。
「本堂」
お寺の営業開始(?)直後の9時過ぎに到着したから、本日一番の祈祷と思われる。 今回祈祷を受けたのは、合計6名であったが、一人の人が5人分の祈祷を依頼したようであるから、10人分の祈祷を受けたのであった。
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ここでの祈祷は、数えたら7種類の“鳴り物”を使うが、何よりもガン封じに効果がありそうなのは、僧侶の美しく、高く、大きい読経ではないかと、私は常々思っている。 ずしりと心に響くのであった。 これで、一年間の無病息災が期待できそうである。
桜は開花したばかり、3分咲きといったところであろうか?。
実際には「セイヨウタンポポ」であるが、花の真上から見た場合、区別が付かないので、我が「花写真鑑」では「タンポポ」にしている。 なお、見分ける方法は簡単で、花の額の部分が反り返っていれば「セイヨウタンポポ」である。 最近は日本の「タンポポ」はすっかり見かけなくなった。
以上