高速道路の降りるべきICを通過してしまい、今日の訪ねる順番を急遽変えたために、開園までに到着してしまい、外回りの池や遊園地などを見て時間つぶしをして、10時の開園を待って入ったから、2017.04.05(水)の一番乗りとなった。
ここは過去何度もきているので、園内の紹介は省略すrが、必要なら当ホームページの「ブログ索引」を参照されたい。 よって、ここでは花のみを 紹介する。 園内を見た結果、名前の分からない花=もしかしたら”新種”(私の「花写真鑑」にまだ無い花)かも知れないので、メールで問い合わせをしたら、間髪を入れずに、回答が寄せられた。
東山植物園や琵琶湖水性植物園では、問い合わせをしても何ら応答がないのに、ここは松阪市の運営ながら、素早い回答があり、大変ありがたく、早速”新種”に登録したのであった。 なお、3点中1点は、私の調査ミスで、すでに「花写真鑑」に登録がすんでいるものであったから、2点の”新種”を発見したことになる。
言わずと知れたタタミの原料となるものであるが、今やこの場所でしか見られなくなったのかと、感慨深いものがある。 昔から知っている水性植物であるが、温室で睡蓮などと並んで、中央に飾られていると、名前が浮かばなかったのである。 まさかという思いがあったのか?、あるいは、 ついにボケがここまで来たのかも知れない。、
見れば、雑草の中でよく見かける「カヤツリグサ」と違うところは、水性植物であることと、少し大きいことだろうか?。
まだ少し早かったようだ。
我が世の春を謳歌中。
良く花が付いている。 我が家のとは大違い。
オシベの根元がまとまっているのが、「オクナセルラタ」との誤った見方をして、「すわ!“新種”か?」と思ったが、よく見ればこれが普通であり、名前が知れないとして問い合わせをしてしまったのは、この花であった。
お陰で「花写真鑑」の登録は1421種となりました。 即座に花の名前を教えてくださった、松坂農業公園ベルファームのご担当に感謝します。
以上