あれほどに通った京都も、やる気が失せて半年もご無沙汰してしまった。2012.11.29(水)は天気も良く、まだ辛うじて紅葉に間に合うとの情報を得て、久々にやって来たのである。
漸く念願かなって、最初に岩倉の「実相院」に来て、二番目は車で数分、少し南に下がった所である。
「妙満寺」 顕本法華宗 妙塔山
京都市左京区岩倉幡枝町
境内拝観無料、駐車無料
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妙満寺(みょうまんじ)は、京都市左京区にある法華宗顕本の総本山。山号は妙塔山。塔頭が四院ある(正行院、法光院、成就院、大慈院)。
妙満寺を創建した日什は、もと天台宗の学頭で名を玄妙と称した。68歳の時に上洛して、後円融天皇へ上奏し「二位僧都」の位と「洛中弘法の綸旨」を賜った。室町時代、日什は天王寺屋通妙の外護を受けて妙満寺を建立した。安土桃山時代から江戸時代にかけて、争乱などにより、移転と再建を繰り返した。近年、門前に3000株のツツジが植えられて、花の寺として親しまれている。
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「本堂」 固く戸が閉められていて、中には入れなかった。
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「仏舎利大塔」
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この後は、さらに少し下がった「園通寺」に向った。
<< 続く >>
本記事は季節感が大切と思うので後に回さないで、「ネパール紀行」とは、一回置きに掲載中。