木燃人の波止場

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855 今年の締めくくり

2012-12-31 08:00:00 | その他

月日の経つのは早いもので、早くも大晦日を迎えることとなった。

昨年の手術の後遺症が漸く小さくなり、11月には「ネパール」への2年振りになる、かねてから念願の海外旅行に踏み切り、それも、どうにか無事に帰る事が出来たことで、漸く前途への”GO!"がかかったと喜んだものである。

体調が回復し、海外にも出掛ける自信も付いたが、しかし気分的にに何故か落ち着かない。何も書かないのは平和ボケに陥ってると思われそうなのである。そこで、我がブログでは異例のことであるし、今後は書かない積もりであるが、一言寄せたいのである。

 

今年はオリンピックで日本人の活躍は感動的であったり、山中教授のノーベル賞受賞など明るい話題も多くあったが、しかし、年末の衆議院選挙では、国民の意思とは異なる結果で棚ボタ式に自民党が政権を取り、企業や官僚は喜ぶが、私には先行きに希望を持てないのが不安なのである。

三年前に画期的公約を掲げ、多くの国民が期待を寄せた民主党であったが、自民党と官僚とで作られた、企業家や官僚向けのシステムを突き破る事が出来ずに、結局は官僚に制御されてしまった。よって、公約とは議員になり、権力を得て多額の報酬と名誉欲を満たすための方便でしかなかった。

新政権になり、ここの所、株価高、円安と企業や株主などが喜ぶ結果が出て来たが、株さえ持たない一般庶民には何の利益があるのであろうか?。輸入品が高くなれば、物価や電気ガス代も上り、インフレで作り、売る方は収入増えるが、払うのは消費者=多くの国民なのである。

今も福島などで多くの人が放射能に攻められており、国民の多数が脱原発を思っているのに、再稼働、新規増設に動きそうである。原子力に群がるシロアリ共が、更に仲間を増やし、予算を分捕りその山分けに向って、悪知恵を巡らせている事は、間違いのない事実と思う。

過去の自民党との決別などあるはずも無く、結局は古い自民党に戻すよう官僚が動いて、いずれはまた国民から見放されるであろうことは見えているので、安定した政権とは思えない。よって、先々に希望の持てる政治団体が現れるまで、暫くは我慢しなければならないと思っている。

今回の選挙でもその芽はあったが、小党乱立と準備不足、人材不足でそれが返って自民党に有利に働き、所謂第三極は大きな進出を得ることが出来なかった。こうなれば、次の参院選までに体制を作り直して、真に国民の声を代弁する政党が立ちあがる事を期待して、ここは締めたいと思う。

 本来ならば、今年を振り返り来年への期待を書くべきであるが、今は意気消沈し、正月など来て欲しくない、”明けましておめでとう”などと言える気分ではないが、後ろを見ないで、前だけを見る姿勢、前向きに捉えたい私の信条だけは絶やしたくないと思うので、せめて、初夢だけでも明るい日差しが欲しいものである。

 

皆さまにはこの一年間大変お世話になりました。どうぞ来年もよろしくお願いいたします。最後になりましたが、皆さまのご多幸とご健勝を心よりお祈り申しあげます

 

 

 

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