マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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田原本町道の駅・レスティ唐古・鍵に求めた美味しい地産地消の品

2023年03月21日 06時49分52秒 | 田原本町へ
帰り道にある施設、田原本町道の駅の「レスティ唐古・鍵」。

稀にトイレ利用もさせてもらう施設。

求める美味しい地産地消の品々。

野菜などもあるが、これはっ、という品物もあるから、たんまに寄せてもらう。

ここ「レスティ唐古・鍵」のお気に入りはクレジットカード払いが可能。

この点が嬉しい。

さて、今日はどんな美味しいものが見つかるかな。

まずは、野菜売り場。あった、あった。

ここレスティ唐古・鍵にもあった葉玉ねぎ。

柔らかい葉も美味しく食べられる。

煮るほどに甘くなる葉玉ねぎ。

葉っぱはもちろん、白い肌を魅せる玉ねぎの玉が旨いんだなぁ。

かつては葉なんぞ要らんわというお客さんもおられたが、その美味しさに市民権が与えられたように思う。

なんせ捨てる部分がない葉玉ねぎ。

呼び名は短く「葉たま」で伝わるほどに認知されてきた。

野菜は大好き。

葉玉ねぎ以外に、あれも食べたい、これも食べたいと籠に入れて買ってきたら、家人から大目玉を喰う。

屋外に、冷蔵庫にあるのに、なんで買ってきたのか・・と、言われるのもなんだから携帯電話を掛けて有無確認。

必要な野菜、必要な分量の確認をとってから購入している。

加工商品の棚も目を通しておく。

最近は特に目がいく黒酢にんにく。

特に、熟成黒にんにくは、まるで柔かい、和菓子ような食感に、こってりコテコテのねっとり味。

何度か買てきって扱い方に手こずらせるので、熟成黒酢から醤油漬けに切り替えた。

なぜに食べていたのか。

便通にいい、とわかって買っていたが、私にとって高額商品。

負担が大きくてやめた。

代わりに、安く提供されている醤油漬けにんにく。



1袋を380円で売っていた「鎌田ファームのにんにく醤油漬け」。

個数が多く入っているにんにく醤油漬けも買った。



もう一品は、540円売りの「古都の香り奈良漬けきくらげしぐれ」。

奈交サービス㈱が直営する店舗販売の「奈良銘品館」のほか、通販のアマゾンや楽天市場にヨドバシカメラも販売している美味しい奈良でつくった逸品。

現在は、吉野町楢井から移転し、新社屋を建てた大淀町下渕が所在地の亀久堂本舗・灘商事㈱が販売・提供している商品。

また、ここレスティ唐古・鍵にも見つけた我が家で大好評の吉野山林豆とうふ店のタレ付き揚げ出し豆腐は、冷蔵ショーケース内に売っている。

これまで買ってきた売り場はみな我が家から遠い道の駅など。

宇陀路・大宇陀道の駅は、宇陀市。

吉野路・大淀Iセンターは、大淀町。

地域振興施設・御所の郷は御所市。

みな奈良県南部地域に所在する。

南部地域に民俗取材があれば、丁度いいが、目的がなければ足は遠のく。

それがなんと、レスティ唐古・鍵なら片道30分もかからないから、時間も燃費も助かる距離。

いずれも270円売り。

家族人数が多いご家庭はたぶんもの足りないから大きめの400円売りをお奨めしたい。

そして晩食のおかず。



食卓にあがった林豆とうふ店のタレ付き揚げ出し豆腐を家族3人に分け合って食べる。

毎度、いつ食べても美味しくいただくタレ付き揚げ出し豆腐、揚げ出し豆腐も旨いが、タレはもっと美味い。

そして、初めて口にした古都の香り、奈良漬けきくらげしぐれが、また旨い。

奈良漬は、食べやすい形にしている。



丸々一切れでれば、結局奈良漬けなんて、一口で食べることはない。

こま切れだからこそ、味もしむ。

口の中でうまみが拡がる奈良漬けに、シャキシャキ、コリコリの歯ごたえがあるきくらげが、食感を深める。

ししゃものつぶつぶも、えー効果を出してくれる。

たまごも入れて炊き上げた、コレが旨いのも、佃煮したのが正解。

家人はお茶漬けがいい、と、いうが私は酒の肴。

ぐびぐびいってしまう。

なお、「鎌田ファームのにんにく醤油漬け」は、袋からタッパーウェアに移して、これからの毎日に1個ずつ口にするのだが、熟成と違って、醤油漬けはどことなく手が伸びない。



旨味がまったく異なる熟成商品と醤油漬けの違い。思い知らされた。

(R3. 3.16 SB805SH撮影)


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