畝火山口神社・大谷宮司が7年前に話していた橿原市大谷町の農神祭。
一度は拝見したいと思って訪れた。
場は八幡神社。
聞いていた時間になっても訪れる人はいない。
この日、苗代作りをしていた婦人が話すには数年前に中断したという。
参拝・ゴクマキをしていた場は八幡神社内。
注連縄を張った玉垣に囲まれた場はご神木が立っている。
その場を「ノガミサン」と呼んでいた。
3升のモチを杵で搗いていたのはトーヤ家。
モチを供えていたようだ。
婦人がいうには八幡神社に宮座もあった。
「座」に揃えた椀の数は50枚以上。
「料理を作るのはたいへんやったが、子供たちが喜んで食べていた」という。
伊勢に代参したときに授かったケンサキでトーヤ決めのクジを引いていた。
トーヤ送りの夜は祝いの宴をしていたがこれも中断したという。
その年より一切合切の神事行事をしなくなった。
その年、併せてゴクマキをしていた1月、7月、10月の16日の「ダイジングサン(大神宮)行事も中断したそうだ。
(H27. 5. 5 EOS40D撮影)
一度は拝見したいと思って訪れた。
場は八幡神社。
聞いていた時間になっても訪れる人はいない。
この日、苗代作りをしていた婦人が話すには数年前に中断したという。
参拝・ゴクマキをしていた場は八幡神社内。
注連縄を張った玉垣に囲まれた場はご神木が立っている。
その場を「ノガミサン」と呼んでいた。
3升のモチを杵で搗いていたのはトーヤ家。
モチを供えていたようだ。
婦人がいうには八幡神社に宮座もあった。
「座」に揃えた椀の数は50枚以上。
「料理を作るのはたいへんやったが、子供たちが喜んで食べていた」という。
伊勢に代参したときに授かったケンサキでトーヤ決めのクジを引いていた。
トーヤ送りの夜は祝いの宴をしていたがこれも中断したという。
その年より一切合切の神事行事をしなくなった。
その年、併せてゴクマキをしていた1月、7月、10月の16日の「ダイジングサン(大神宮)行事も中断したそうだ。
(H27. 5. 5 EOS40D撮影)