マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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中華料理清珉のやきそば

2016年09月07日 09時51分56秒 | 食事が主な周辺をお散歩
病院診療が予定よりも半時間遅れで終わった。

天理駅で乗った電車は午後1時前ぐらいに出発する普通電車。

この日は散髪に行きたかった。

十数年も通っている散髪屋さんは地元の駅より歩いて7分ほど。

運転可能な脈拍であれば自家用車で出かけるのだが、そうはいかない。

駅に着いたら午後1時15分だった。

そこから歩いて5分。

馴染みの中華料理屋がある。

大阪から当地に引っ越したのは30云年前。

自宅を建築中からよく食べにきた中華料理屋は「清珉(ちんみん)」。

なんせ、美味かったものだから、住まいを当地に移してからも度々食事していたお店だ。

当時は三交替勤務をしていた時代だ。

入退室する東館に保安課があった。

毎度のことで入退室するうちに顔見知りになる。

そのうちの一人が「清珉」で出合った。

懐かしいころの話しは30云年前。

私は30歳半ばであったように思える。

そのころは、息子の誕生はまだだったように思える。

身重のかーさんとともに食した中華料理はとにかく美味しかった。

この日は診察して散髪屋に行くなら丁度いいコースになるから・・と云っていたかーさん。

味に変わりはないのかどうか、食したくなって入店した。

さずがにメニューは覚えていない。

唐揚げとか・・・がある。

これには飯がついていない。別途の注文である。

つまり定食という考え方がないのだ。

そうであれば・・と目についた「大盛り焼きそば700円」。

ラーメンは400円だが、塩分が気になって焼きそばにした。

大盛りでないから500円の焼きそばだ。

注文してから目の前で料理をする大将。

身体も顔つきも変わってないように思う。

料理人は息子もしている。

まあまあ、えー歳になったようだ。

注文受付は奥さん。

家内工業的中華料理屋さんの午後1時過ぎ。

食事をしているお客さんは5組も居る。

昔も今も変わらずの評判店。

味も美味しいし、値段もそこそこ安心できる価格帯。

そうこうしているうちに出来上がった焼きそば。



えー香りが漂ってくる。

がっつりいただく焼きそばはソース味ではなく中華味。

もちろんだ。

中華といっても中華ぽくなく、旨みソースに絡んだ麺が美味い。

シャキシャキ感があるキャベツにモヤシ、ニンジン、ネギ、タマネギの野菜が優しく口の中で広がる。

肉は豚バラであろうか。

プリプリ感のコエビにキクラゲ。

30云年経っても美味さは、そのまんまだと思った。

美味しくいただいてご馳走さんしようとしたら3人連れが入店した。

いつものチャンポンに焼きそば。

それに小エビの天ぷらも注文された。

いつものということは常連さん。

二人は少し年老いていたが、旨さに釣られて毎度来ているのだろうと思った。

ちなみに大盛りでないチャンポンも焼きめしも500円だ。

帰宅して久しぶりだったけど美味かったとかーさんに伝えたら食べに行きたいと申し出た。

(H28. 1.12 SB932SH撮影)


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