1週間前もやってきた大阪住之江。
北島にある大和川住宅の4階に戻ることになったおふくろの部屋掃除。
住み慣れた部屋に雑然とあるさまざまなものものが溢れて大半がゴミの山行きとなる。
午前中に着いて夕方までかかる作業。
弁当持ちの昼食に一区切りをつける。
弁当といってもたった1個の梅干しおにぎりしか欲さなかったおふくろ。
私たちが食べていたにぎり寿司に貰っていい、と要求する。
一つは生ゲソにぎり。
もう一つはサーモンと赤マグロ2種の海鮮太巻き。
サーモンはまったく食べないがマグロはぱくぱく食べる。
美味しかったといっていたおふくろに、本日は・・と尋ねたら、マグロのにぎりにイカゲソにぎりを要求する。
こんな美味しいものはもう一度食べたいと希望を伝えられたら買うしかない。
朝の9時半くらいの時間帯なら間違いなくあるだろうと、この日も途中下車して立ち寄るスーパーは県内大和郡山市内にあるスーパートライアル大和小泉店。
なにかと日常の買物を済ませる。
食料品もあるが日用品も多い。
特に、かーさんがここは一番美味しいという手造りパンのクロワッサンがある。
昼食に食べる場所は大阪市内。
ここから西名阪国道を利用しても1時間以上もかかる。
区役所に立ち寄っておふくろが申請する確定申告関係の書類をもらう。
次は、戻ったおふくろが自炊する食材の購入だ。
お安く入手できるお店は大和郡山市や奈良にも店があるスーパーサンデイ。
久しぶりの買物であってもひょこひょこ歩くやないか。
商品籠を載せて運ぶ手押しカート。
めっきり私も利用するようになってしまったラクラク運びの道具である。
躓いて倒れたら困るのはおふくろやから、これに掴まって歩き、と云っても云うことを聞かない。
杖をもっていても杖の先は床を支えているわけでもなく空中にある。
リスクを感じないのが最も怖いのであるが・・・頑固なおふくろはわが身を行く。
買物を済ませて4階までの登り、といえば住宅階段の手すりに掴まっている。
さすがに階段は怖いと思っている。
一つ、一つ踏みしめるように登っていくが、おふくろの荷物はいくつもある。
4往復もする荷物運びを終えたら丁度の昼時間。
やらなきゃならない作業は食事後に回してテーブルに広げた4種類のにぎり寿司。
イカのにぎりセット。
胴とゲソの部分にそれぞれ分かれにぎり。
これが美味いんだが、ゲソの食感は相変わらず緩い。
ゲソ特有の食感がないのが辛いが、味は抜群。
パクパクモリモリ食べる。
でっかく握った海鮮もんは3種。
紫蘇入りの鯛にぎりに鉄火にぎり。
もう一つは前回も食べたサーモンとマグロの2種にぎり。
おふくろといったら、相も変わらずマグロ喰い。
大きなマグロにぎりから引き出す切り身。
引きずり出しては山葵醤油に漬けて食べる。
にぎりで食べるのではなく造りとして食べていた。
ほぼ空洞になったマグロにぎりに少ししか残っていない切り身。
要はがつんと食べられないから必要に迫られてそうしているのだ。
寿司飯も美味しいと云って一口、二口、三口に分けて食べていた。
くるくる寿司のマグロにぎりは薄っぺらい。
こんだけごついマグロにぎりなんてものも見ることはない。
本物のマグロを味わいたいのならスーパートライアルに行け、である。
満足できる品々。
どれもこれも美味すぎる。
これは大手のスーパーなら寿司飯がカチコチ。
飯粒を押しつぶしたにぎりは硬くて食べられるものではない。
つまり飯と飯の間に空間がないのである。
くるくる寿司の寿司飯も空間は少ない。
にぎり寿司の旨さはネタの新鮮さもあるが、寿司飯をにぎる具合で決まると思っている。
(H30. 2.26 SB932SH撮影)
北島にある大和川住宅の4階に戻ることになったおふくろの部屋掃除。
住み慣れた部屋に雑然とあるさまざまなものものが溢れて大半がゴミの山行きとなる。
午前中に着いて夕方までかかる作業。
弁当持ちの昼食に一区切りをつける。
弁当といってもたった1個の梅干しおにぎりしか欲さなかったおふくろ。
私たちが食べていたにぎり寿司に貰っていい、と要求する。
一つは生ゲソにぎり。
もう一つはサーモンと赤マグロ2種の海鮮太巻き。
サーモンはまったく食べないがマグロはぱくぱく食べる。
美味しかったといっていたおふくろに、本日は・・と尋ねたら、マグロのにぎりにイカゲソにぎりを要求する。
こんな美味しいものはもう一度食べたいと希望を伝えられたら買うしかない。
朝の9時半くらいの時間帯なら間違いなくあるだろうと、この日も途中下車して立ち寄るスーパーは県内大和郡山市内にあるスーパートライアル大和小泉店。
なにかと日常の買物を済ませる。
食料品もあるが日用品も多い。
特に、かーさんがここは一番美味しいという手造りパンのクロワッサンがある。
昼食に食べる場所は大阪市内。
ここから西名阪国道を利用しても1時間以上もかかる。
区役所に立ち寄っておふくろが申請する確定申告関係の書類をもらう。
次は、戻ったおふくろが自炊する食材の購入だ。
お安く入手できるお店は大和郡山市や奈良にも店があるスーパーサンデイ。
久しぶりの買物であってもひょこひょこ歩くやないか。
商品籠を載せて運ぶ手押しカート。
めっきり私も利用するようになってしまったラクラク運びの道具である。
躓いて倒れたら困るのはおふくろやから、これに掴まって歩き、と云っても云うことを聞かない。
杖をもっていても杖の先は床を支えているわけでもなく空中にある。
リスクを感じないのが最も怖いのであるが・・・頑固なおふくろはわが身を行く。
買物を済ませて4階までの登り、といえば住宅階段の手すりに掴まっている。
さすがに階段は怖いと思っている。
一つ、一つ踏みしめるように登っていくが、おふくろの荷物はいくつもある。
4往復もする荷物運びを終えたら丁度の昼時間。
やらなきゃならない作業は食事後に回してテーブルに広げた4種類のにぎり寿司。
イカのにぎりセット。
胴とゲソの部分にそれぞれ分かれにぎり。
これが美味いんだが、ゲソの食感は相変わらず緩い。
ゲソ特有の食感がないのが辛いが、味は抜群。
パクパクモリモリ食べる。
でっかく握った海鮮もんは3種。
紫蘇入りの鯛にぎりに鉄火にぎり。
もう一つは前回も食べたサーモンとマグロの2種にぎり。
おふくろといったら、相も変わらずマグロ喰い。
大きなマグロにぎりから引き出す切り身。
引きずり出しては山葵醤油に漬けて食べる。
にぎりで食べるのではなく造りとして食べていた。
ほぼ空洞になったマグロにぎりに少ししか残っていない切り身。
要はがつんと食べられないから必要に迫られてそうしているのだ。
寿司飯も美味しいと云って一口、二口、三口に分けて食べていた。
くるくる寿司のマグロにぎりは薄っぺらい。
こんだけごついマグロにぎりなんてものも見ることはない。
本物のマグロを味わいたいのならスーパートライアルに行け、である。
満足できる品々。
どれもこれも美味すぎる。
これは大手のスーパーなら寿司飯がカチコチ。
飯粒を押しつぶしたにぎりは硬くて食べられるものではない。
つまり飯と飯の間に空間がないのである。
くるくる寿司の寿司飯も空間は少ない。
にぎり寿司の旨さはネタの新鮮さもあるが、寿司飯をにぎる具合で決まると思っている。
(H30. 2.26 SB932SH撮影)