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マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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恐怖に陥れる若者から解放してくれた若者の神行動

2021年04月14日 09時49分07秒 | メモしとこっ!
この日のおふくろは、畠中医院の診察もあるし、松嶋眼科にお願いして目薬を処方してもらう手配がある。

ところが、昨年の11月に受診をしてから半年間も過ぎているので、先生に相談します、と‥‥その結果、本来なら5月が受診日なのでお渡ししますが、極力早く来診して再診受けてください、と回答を得た。

畠中医院の診察が、丁度、正午の12時前に終わったのでまだ間に合うと判断し、急行した曲がり角でそれが起こった。

御崎4丁目信号に、あわや、自転車と衝突事故を起こしそうになった。

長居公園通りの本道から信号を右折。

前方から走ってくる車の動きに注意しながら、ハンドルを右に切った。

小道に抜けようとした、そのときだ。前方は、ともかく右手に見えた自転車。

東西を敷設する歩道を走ってきた自転車はブレーキをかけることもなく突っ込んできた。

思わず急停車した、真横に・・・。

ぶつかりはせなんだが、停車した私の車に近寄り、何やら吠えたてている。

これはやばい。窓を閉め、ドアをロックする。

同乗にかーさんとおふくろが乗っている。

大声で喚きたてる。

その行動は、まさに脅し、だと思った。

若者の姿は、一般的な服装の若者でなく、一目でわかるチンピラ風の服装に、頭は茶髪だ。

その若者に絡まれた。

衝突は回避されたが、茶髪の若者は怒り心頭だ。

突っ込んできた自転車から降りた若者の行動。

ドアを開けようとする。

ノブに手をかけてドンドンと叩く。

声を荒げる若者から逃れたい。

そう思った恐怖の時間が始まった。

私も悪いが、貴方も悪い、と対話が成り立たない若者行動。

こんな場合は、ひたすら頭を下げて、両手を合わせ、祈るように、大きな声で聞こえるように「すみません、ごめんなさい」を繰り返す。

誤って済ませる相手ではないが、そうするしかない。

だが、私ら家族を開放する気はまったくない。

乗ってきた自転車を車前方に、立てよった。

こうすりゃ、車は前に動かせない。

バックギアを入れて逃げる手も無理な状態。

にっちもさっちも、どうにもこうにもの状態に、自転車をもって封じ込めた若者。

フロントガラスの前で電話をしだした。

どこにかけてるのか、さっぱりわからない。

ふと、思ったのは警察コール。

チンピラ風の服装に、頭は茶髪の若者に、それはあり得ない。

スマホ電話に出た人と話してる様相。

会話の一部からわかる、平常な具合でない、汚い言葉遣い。

その間も、ずっと「すみません、ごめんなさい」を繰り返すが、この場を離れない事態に恐怖感が走る。

家族に危害を加えないだろうか。

停車した場は、信号、横断歩道内。

行き交う車の運転者は、みななにごとかいな、というような表情で通り抜ける。

歩行者も居たが、誰一人、声もかけずに通り過ぎるだけ。

このトラブルに解決の道はあるのか。

不安、恐怖しかない。

スマホ電話が終ってからも、怒鳴りつける若者。

長い時間を待っていたのでもない。

しばらくしたときに現れたもう一人の若者。

やってきたのは、クリクリ坊主頭。

中学生に見えるその子は野球部員のような爽やかな男児。

威嚇する茶髪の若者に対して、「もう、お前もうやめとけ」と諌めて、制止させる行動をとっていた。

前方塞ぎに置いた自転車を歩道側に退けた若者。

運動部員と思われる若者の行動に光明がさしてきた。

そして、私に「早く行け」、と笑顔で目配り。

「ありがとうございます」と、頭を下げて場から去ったものの、ここは御崎。

中学生であれば、この校区に一番近いところに大阪市立住之江中学校がある。

我が母校であれば、今は閉校になった大阪市立南陵中学校。

3年間に亘って学んだ中学校は、ここ信号北西角にあった。

ガラの悪い生徒もいたが、当時、私を救ってくれた番長もおった。

チンピラみたいな生徒もいたが、番長が一喝したら、シュンとした。

そんな記憶が蘇ってきた。

またすぐにでも遭遇するわけにもいかず、一旦は周辺地域から離れて、あるところに車を停めて時間稼ぎ。

その時間は10分ほど。

はっしょうコトは覚めたと判断し、近くにある松嶋眼科へ向かう。

そこでまた遭遇でも、と思ってしまう恐怖に脅えながらおふくろを医院に降ろした。

処方してもらった目薬を、手に、やっと解放された感になった。

(R1. 7.22 記)

シビ辛旨展開に目が離せないかっぱ寿司南津守店

2021年04月14日 09時30分56秒 | 食事が主な周辺をお散歩
1カ月ぶりに入店する南津守店のかっぱ寿司。

おふくろが通院する度に出かけるかっぱ寿司。

他店舗には目がないおふくろの希望でもある。

ここに来るまでに、どえりゃぁトラブルに巻き込まれたこともすぐ忘れるおふくろに舌を巻く。

もっとも恐怖感に直面していたのは私だけだったのか、と思ってしまうくらいにあっけらかん。

かーさんもおなじくあっけらかんとしているのは空腹だったからに他ならない。

おふくろがトイレで用足しをしている間に見ていた新メニュー。

赤色に惹かれて見ていた390円のえび味噌ラーメン。

食べてみないとわからない味にえび塩ラーメンもある。

えび味噌いえび塩ってどんな味なんだろうと頁を捲った次にびっくらドン。

真っ赤っかな1頁いっぱいに展開していたちょいかけシビ辛ソース



花椒(ホアジャオ)使用のシビ辛に飛びついた。

レベル1からレベル3まである多様な食べ方を奨めるシビ辛ソースは3品。

いずれも100円である。

ナッツソース入りのレベル1はお子ちゃまでも口にできる旨味らしい。

レベル2は海鮮入りソース。



レベル3はハバネロの約10倍の辛さにあるブート・ジョロキアパウダー使用のいくら入り大辛タイプ。

まずはフツーと思われるレベル2で試してみよう。

もう1枚捲ってみたら、こりゃもうあかんくらいの辛、辛、辛のよう。

紅い海に飛び込む勇気がありますか?と誘いをかけるその名も「シビ辛閻魔ソース」。

辛みは10倍以上だと思う「シビ辛閻魔ソース」は300円。



一日数量限定提供とあるのは、何個まで販売するつもりなんだろうか。



席についたおふくろの希望するまぐろにぎり、中とろにぎりにいなり寿司。

一挙に流れてきた。

寿司だけではお腹を満たしてくれないからいつもの平日限定価格が150円のかけうどん。



店備え付けのスプーンで浮いた天かすをいただくいつもの食べ方である。

かーさんは、これまたいつもと同じく鮮極生えびにぎりに赤貝、甘海老、ほたてにえび天にぎり。



あつあつ揚げたてでほくほくするえび天にぎりは大好評。

サクサク感にプリプリ感がたまらん味。

まだまだ足りないおふくろはわさび茄子に真いかも。



かーさんも続けて注文する夏の天然生海老三昧に鶏の唐揚げ。



〆前に食べておきたい鶏の唐揚げはおふくろも大好き。

サクサク感もあるが味がとにかく旨い。

揚げた鶏肉はたぶんに若鳥。

とてもシジューシーな味にいつも満足する二人。

ほんまの〆に選んだ香ばしコーヒーゼリーで落ち着いた。

私といえば、かっぱ寿司のシビ辛旨展開に目が離せない。



レベル3の推奨に揚げていた300円の醤油ラーメンにたらりと落とす。

海鮮ごと落とした真っ赤な目玉。



ほんの少しだけかき混ぜていただく醤油ラーメンが美味さ10倍。

基準はわからないが、それほど旨いという実感である。

旨味のあるシビ辛がラーメンの味を引き立ててくれた。

これはやばいシビ辛。

皿に少しのシビ辛が残った。





ほんの少しだが、にぎりでもあうようなことを書いているから物は試しと思って注文した海鮮うま辛和えにまぐろ、真いか、やまかけ軍艦。





どれもこれも美味しくなったにぎりに目が離せない。

実は、かっぱ寿司のシビ辛は前月に食べていた。

シビ辛四元豚である。

辛さ満点の味わいだが、このシビ辛ソースの方が甘い。

尤もレベル3ではそうならんだろうが・・。

次回の来店時には醤油ラーメンでなくかけうどんたっぷりかけて食べたい。

そのうち追いシャリにぶっかけたい、と思うようになるだろう病みつき間違いなしのシビ辛であれこれ味わってみよう。

シビ辛無しでも旨いのに、それ以上に味が増すとは・・。

思考された職人さんに乾杯。





かっぱ寿司はシビ辛でなくこれまで通りの味でも美味しい鯵なめろうにぎり、背脂入り肉そぼろ軍艦も堪能する。

毎回の来店にすべてのメニューは必ず確認する。

これまで見たことのないメニューを見つけたときは、心が躍る。

この日の2番目に美味しいメニューになった天すいである。

いつも美味しくいただいているカッパ寿司の天ぷら。

中でも一番に旨いのがえび天。



2番目にいか天の二つが汁椀に浮いている。

ネギに胡麻を散らした天すい。

この味、この量でたったの100円。

にぎりで食べるよりも旨い天すい。

シビ辛といい、こりゃもうほんまに目が離せないかっぱ寿司。

〆に選んだメニューはとり軟骨の唐揚げ。



持ち帰りたくなるおつまみ味。

シビ辛もあるし、あぁー、ビールが欲しくなってきた。

(R1. 7.22 SB805SH撮影)