マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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リハビリに良好反応

2016年11月26日 10時26分05秒 | むびょうそくさい
毎週でかける心臓リハビリ運動。

病院の受付に翌週日程の予約をとる。

念のためにと思って翌々週もとるようにしてきた。

が、である。

満席でとれなかったことがある。

それが前々週。

8人で予約が満杯。

リハビリを要する患者さんが増えたということだろう。

実は前週は予約ができていた。

ところが、である。

5月17日の午前中の診察時間が伸びに伸びて終わった時間はリハビリ運用の予約時間を過ぎていた。

若干の遅れであれば途中参加も考えたが、すでに終わって次の時間帯の予約組に入っていた。

残念なことであるが、仕方がない。

こうした事情があって3週間ぶりのリハビリ運動であるが、懸念される日々が続いていた。

17日までは順調な仕上がり具合の脈拍数になっていた。

ところが、翌日からはどこかがおかしい。

起床・朝食後に計測する脈拍が元の木阿弥状態に陥っていた。

それまでは50拍をクリアーする日々だった。

ところがその日からは急転直下。

40拍前後の脈拍になったのだ。

昨日は38拍に落ち込んだ。

気分も落ち込むが、なんせ私の心臓はダブルスタンダード。

安静状態に動くペースメーカーに稼動するペースメーカー。

状況に応じてどちらかが発信する。

17日までは安静状態向けのペースメーカーは稼働するペースメーカーに刺激されて拍数は上昇傾向にあった。

気まぐれな安静状態向けのペースメーカーが復活してしまった。

そういうことである。

心臓リハビリの受ける日は始まる前と終わってからの状況を記録するためにプリントできる血圧計で測る。

この日もそうしたら血圧は137-70で脈拍は54拍だ。

昨日までの拍数と違うのだ。

まさか、と思うが、気分は上々だ。

そして、リハビリ運動。

運動する身体の状況を掴むために携帯型の心電図機器を身体に装着する。

なにもしていないからいわば安静状態。

そのときの脈拍は50-52拍。

頬が緩む。

いつもの通りの準備体操からスクワット運動。

そのときの脈拍は52-53拍。

スクワット方法が変われば心臓も動きが変わる。

脈拍は54-56拍。

もう一つ代わって50-51拍。

気持ちが良いくらいの脈拍数である。

そして始まった自転車のペダル漕ぎ運動。

初起動から55ワークに設定してスタートする。

最初の1分間は慣らし運転のワーク10。

そのときの血圧は119-64。

脈拍は54拍だ。

ワークの切り替えはシステムが設定した通りに自動的。

ぐぐぐ、と圧力が一挙に上がってワークは55。

平均的速度が60回転数前後になるようにペダルを漕ぐ。

10分後の血圧は155-63。

脈拍は63拍だ。

そのころから汗が滲むようになってきたが冷房が利いているおかげで汗は流れない。

漕いでいる時間が伸びてくれば心臓は刺激を受けて脈拍が若干上がって63-65拍。

実に調子がよろしい。

リハビリ療法士が状況を記録しながら最近の活動状況がどんなものか聞かれる。

聞かれたら答える。

普通におしゃべりをしている感覚であるが、ちっともしんどくはない。

26分間の運動を終えても快適なのだ。

この調子が続いてくれればいいのだが・・・・。

そう、思って終わってからの血圧を測る。

血圧は150-82。

始まる前よりも若干高い。

高いのは血圧だけでなく脈拍もだ。

出力したプリントシートみれば57拍。

思わず、やったーと心の中で叫んだ。

(H28. 5.31 SB932SH撮影)

喜びは束の間

2016年11月26日 10時10分55秒 | むびょうそくさい
この日は一カ月ぶりの循環器内科の診察日。

もしかとすればこの日も受診待ち時間が長いかも知れないと思って外来棟に着く前に立ち寄ったスーパー。

前回は地元のスーパートライアルでパンを買ってもっていった。

朝が早いからパンの品数が少なかった。

選ぶどころか、それしかない、という数量だった。

それならと思って買い物処は外来棟すぐ近くにあるプライスカット天理店にした。

同店ではメーカー製のパンしか売っていない。

それならば弁当でもいい。

手軽に食べられる巻寿司、稲荷寿司が良いだろうと思って品定め。

目がいったのは税抜き281円の玉子たっぷり寿司セットだ。

何年か前にも食べたことがあるような、ないような・・・。

不味くはなかったし、値段も手ごろなので、これに決めた。

プライスカット店から車で数百メートル。

ぐるっと回って駐車場に。

外来棟の駐車場は棟玄関口よりも奥にある。

玄関口に停められる車は限定されている。

奈良交通バスの巡回バスや病院の送迎用バス、タクシーに介護を要する人を玄関前で乗り降りする車に限られる。

介護を要しない車は奥の駐車場に誘導される。

誘導するのは警備の人たち。

進入路手前の道路上で停止の要請が指示される。

指示された車はそこで順番待ち。

道路上であるのは仕方がない。

私も指示に従って待っていた。

道路はニ車線だが幅は広い。

待っている車線は一車線。

歩道側に寄せて待つ。

右窓側に進行してきた車がある。

警備に問われて一旦停止。

口からなにやら伝えて左折れで進入する。

玄関口に停めて介護の人を下ろす。

車いすで介助する人が多い。

そんな光景を見て家族の人たちが送り迎えするのもたいへんなことだと思うのだ。

そういう車を見ていたら、おかしなことに気づいた。

玄関口で一旦は停まりかけてすぐに発信する車がある。

その車は間違ったのか右折れして出口から出て行くと思っていた。

もちろんそういう車もあることは知っている。

ところがだ。

私が見たクリーム色の軽自動車は左折れして奥の駐車場に走っていくではないか。

もう一台もそうしている。

車体は後ろにタイヤゾーンをもつRV型の乗用車だ。

赤い車だから目立っていた。

警備をしていた男性に目撃したことを伝えた。

おかしいのでは、と。

じつはそういう車がときおりあると云う。

つまりは警備の人を騙して駐車場へ向かうのである。

そういうことが発生するのは駐車場が満杯で待つ時間が長くなる場合だと思ったのだ。

待ち時間に待ちきれない人はここの事情をよく知る人であろう。

警備員に指示されて奥の駐車場に向けて走ったら、その赤い車が停止していた。

右手を走る車は駐車場を出た車だ。

満車であれば退出の車がゲートを抜けるまでは入庫はできない。

一台、一台の動き。

つまりゲートの開閉を持って入庫が動く。

退出の車がなければ待つ、しかないのである。

この日はまだ車に流れがあった。

前週はほとんど進まずにゲート待ちに20分間もかかった。

この女性が運転する赤い車の前のクリーム色の軽自動車も入庫していく。

ゲート前にも警備員がおられたので、その2台のことを伝えた。

申しわけないですとお詫びを入れられても、騙した人間は走り去る。

こういう行為はどの場で見つけるか、である。

そう、玄関口や奥の駐車場に誘導する警備の人でなければならない。

目撃すれば直ちに注意をする。

当然でしょうと云いたい。

若干の遅延になりかけたがジャスト時間で総合受付を済ませて血液検査のフロアーに向かう。

エレベーターを登り切ったところに見慣れた職員がいる。

前年の7月から8月半ばまで入院していたときにお世話になっていた介護士のKさんだ。

私の顔を見るなり目が大きくなった。

「その節はお世話になって・・・」と云いかけたら彼女が云った。

「顔はスッキリ。身体つきもすっかりスマートになられて・・」と云う。

男前になったとは云わなかったが、「健康的で、爽やかですね」と云ってくれた。

散髪したてに髭剃りもしていたこの日の顔。

入院中は髪の毛はぼさぼさの髭は伸び放題。

えらい違いである。

女性であれば化粧もするので見栄えはぐんと差がある。

目がパチクリするようだ、という彼女と出合ったのは退院してから9ケ月後である。

なんとなく痩せて見えるし表情も明るい。

そう思って伝えたら「彼氏ができたんです」と満面の笑顔で答える。

やっぱり、である。

恋した女性は姿かたちが一変する。

「おめでとう、永くおつきあいをしてください」と云って別れた。

この日の検査は血液検査と心電図検査だ。

前月の診断結果もあるが、感じられる身体的な状態は概ね良好である。

この日は心電図検査の待ち時間も長かった。

いつもならすぐに呼び出しがあるが、この日は15分待ちだった。

それはともかく3分間の心拍状態がグラフに描かれる。

検査結果の一部は印刷されて主治医に送られる。

送るのは電信もあるがリストもある。

見ることは憚れると思ってこれまでの検査では見ることもなかった。

今回は、何が書いているのだろうかと思って拝見した。

それにはグラフのデータ数値だけだ。

グラフは心電図そのもの。

P波は判り難いが不整脈はまったく見られないことだけは読める。

そのリストに書いてあった心拍数は40bpm。

えっ、である。

血圧、脈拍は毎朝の計測で認知している。

5月に入ってからの状態は徐々に上昇兆しが見えていた。

1日は44拍。

2日は40拍。

3日は44拍、4日も44拍。

5日は40拍。

6日は下がって39拍。

微妙な脈拍数値で上がったり下がったりの繰り返し。

7日は47拍。

8日は48拍。

9日は43泊。

10日は50拍。

11日は49泊。

12日は45拍。

13日は49泊。

14日は48拍。

15日は49泊。

16日は47拍。

この日の17日の朝は43泊だった。

明らかに上昇している傾向にあることに歓びを感じていた。

心電図計測は誤り。

そう信じたいが、それが事実に違いない。

いっときの状態であればいいのだが、と思いつつ循環器内科の診察を待つ。

1時26分、待合室で測った血圧・脈拍測定は139-78に48拍だ。

やはり、と思いたいが、これも一時的であるかも知れない。

3室ある診察室前に待っている患者さんは多い。

はみだす人もいるようだ。

呼び出す動きがほとんど見られない。

診察が終わった患者さんは次の検査・診察日が伝えられる。

その時間も待ち時間。

長く感じる。

このままいけば、前回同様に昼飯を食べ逃す可能性があると判断して食事を摂ることにした。

食事場所はフロアーごとにある四人掛けの待合テーブル。

たいがいは埋まっている。

場所を求めて移動する。

何故か隠れて食べようとする自分がおかしい。

逸る心を押さえながら蓋を開けるプライスカット製の玉子たっぷり寿司セット。



食品表示にナトリウム値がある。

Na1828mgだから、塩分含有量は凡そであるが4.6gもある。

買うときに見逃した塩分量に目を瞑っていただきます、だ。

この弁当の製造者は和歌山県岩出市の藤本食品。

近畿圏のオークワマーケットに配送している。

味は不味くもない一般的な味。

もう少しの酢飯で格段の変化があるだろうと思った。

添えていた醤油で補ってしまったが、これも失敗。

塩分増量に陥ってしまった。

診察呼び出しに不在してしまったら迷惑をかける。

そう思って急ぎ足で食べたのだから味わうところまでいかなかった。

それはともかく待合室で待つこと、大幅に超過する。

午後の1時35分。

待っていた私に声をかけた受付の職員。

別室への移動を促して案内する。

そこは循環器内科診察室の裏側。

血液検査診察室の待合室だった。

この場に待つ人は十数人。

移動した患者さんも何人かが待っている。

それから待つこと1時間。

医師から直接のお声があったのは午後2時40分だった。

身体の状態はと云われる問診に対して「動きはいいです。身体が軽くてしんどさもありません」と伝えた。

とは云ってもこの日の心電図検査では不整脈はないものの脈拍は40拍だ。

そこで取り出した健康日誌。

毎日測定していた脈拍の数値をみていただく。

前述した拍数状態を伝えた医師の声は「ペースメーカー不要」。

3月の診断で心臓ペースメーカーの埋設はしないと決断された。

その決断で良かったのである。

間違ってもあのときに埋める決断をしていたら・・・と思うと身震いする。

ペースメーカーの方向の話しがでてから毎週の心臓リハビリをしてきて良かったのである。

前週のリナビリ室でK循環器医師が云った。

「ペースメーカーの世話にならなくてよかった」ことを伝えられていた。

この日は主治医のI循環器内科医師も正式に伝えてくれたこの日は歓びの日でもある。

この日は17日。観音さんの縁日でもある。

天の神さんもともに喜んでいてくれると思う。

それは良し、として血液検査の結果である。

ヘモグロビン値は13.3。

前回4月の計測値は13.8だから微妙な値に下がったのである。

3月は12.3。

下がれば服用薬の増量が考えられるが、持病の内痔出血は止まっている。

大量に出血があれば問題であるが、それぐらいの変動量であればほぼ基準値内。

朝、晩に一錠ずつ服用していたフェログラデュメットの量を半分にしようということになった。

ただ、一か月後の結果によっては復活するかも知れない。

もう一つはBNPである。

1月の診察時では496.1。

2月の状況は約半分の253.1。

3月は大きく下回って二桁台の87.4。

4月は68.4。

この日は76.4。

4月よりも若干に戻った上がり具合。

微妙な値に医師は慎重に判断する。

BNPの標準基準値は18.4以下。

これ以上、というか大幅な改善を見れらないのが辛い。

前回、4月のPT-INRの値は1.32だった。

この日の値は1.23。

標準基準値の1.5から遠ざかる。

数値が下がれば凝固しやすい方向になる。

逆に上がれば血液サラサラで流れやすくなる。

とは云っても流れ過ぎてもよくない。

万が一、出血すれば血が止まらなくなる。

微妙なところである。

1.5に近づいてほしいと願うばかりであるが、心むなしくワーファリン錠は増量の決定が下った。

これまでは2.5m錠であった。

0.5錠増やして1錠が3個。

血液の凝固を抑制、防止を止めるわけにはいかないということだ。

私の診察を終えた医師はまだまだ患者さんがいる。

休憩もなくずっと診察にあたられていた医師は昼食も摂れない。

ご苦労さまですと頭を下げて診察室を出た。

午後3時17分。

診察を終えて計測した血圧は142-66。

脈拍は39拍に落ちていた。

なにかの間違いではと思ったが、ふらふらする状況に落ち込んだ。

そういえば、前月の4月18日のK医師が云った二重人格をもった心臓である。

医師はその言葉を使わなかったが、こういった。

「体内に二つの心臓発信器がある」である。

私自身がそうしているわけでもなく体内で勝手に動いているから自覚症状はない。

自覚しない私のペースメーカーが二つある。

運動をすれば脈拍が上がって50拍以上。

安静状態であれば脈拍は40拍ちょっと。

この日の心電図検査は低い方のペースメーカーが発信しているということになると思われた。

この日の午後は心臓リハビリ運動。

予約していた時間は午後1時半から2時半までだった。

循環器内科の診察が終わったのは午後3時15分。

リハビリ運動はとうに終わって次の組のリハビリに移っていた。

時間が過ぎていたお詫びを伝えたくて立ち寄った。

受付の人が驚く顔で見る。

何かがあったのかと思っていたようだ。

この状況ではリハビリ運動をする気が起こらない。

心が入らないのでやむなくキャンセル扱い。

そのことはGリハビリ療法士にも伝えた。

その方がいいと笑顔で受けてくれた。

そして、もう一度測った血圧は134-71。

脈拍は49拍に戻っていた。

戻っていたのが正しいのか、さきほどの値が正しいのか・・・。

二重人格ペースメーカーに心が揺れ動く。

この日は会計も時間がかかった。

1648番の番号札を受け取ったのは午後3時30分。

このときに表示している済み番号は1540番。

ほぼ百人待ちだ。

長く滞在した外来棟。

駐車時間は午前10時23分から午後4時8分。

駐車料金は2時間で100円なので合計が300円。

安いと云えば安い料金体系が嬉しい。

そして、気になる翌日の脈拍である。

翌朝に計測した脈拍は40拍。

数時間後に徒歩運動で戻った直後の脈拍は42泊。

たったの2拍しか上昇していない。

愕然とする脈拍は翌日の19日も、だ。

朝は41拍に、数日前までの状態は一体何だったんだと思ってしまう。

喜びは束の間にすぎない。

(H28. 5.17 SB932SH撮影)

経過良好

2016年11月26日 10時03分08秒 | むびょうそくさい
ここんところは実に調子が良い。

良いのは血圧もそうだし、脈拍もだ。

稀に40前後の起床時脈拍もあるが、連続性は見られない。

忘れたころにやってくる、というような感じだ。

毎日、計測しておれば体調もよく判る。

しんどさはまったく感じないほぼ二週間。

県内各地の民俗取材に奔していたが疲れはなかった。

脈拍低下も見られなかった。

連休中は通院している病院も休みだ。

毎週、毎週のリハビリ運動は欠かせないが、すっかり忘れていたぐらいに呆けていた。

ちょっとは、と思った日があった。

喉がいがらい状態になったこともある。

医者には行きたいが休みでは・・・と思って薬剤入りトローチで済ませた。

4、5日服用したら腫れた喉の具合も良くなった。

そんな日々があって二週間ぶりの心臓リハビリ運動に向かった外来棟。

診断が始まる30分前に着くよう家を出る。

駐車場に入るにはゲートが上がらなければ入れない。

この日はゲート前に5台もの車が待っていた。

いつもならほぼ待つことなく順番にゲートをくぐる。

ところが。この日はまったく前へ進まない。

到着した時間帯は午後1時2分。

待てど、暮らせど動かない。

一台の車が駐車場から下りてきた。

ゲート前で一旦停止。

カードを挿入して料金を支払う。

それで退場のゲートが開く。

そうすれば入場のボタンを押したら駐車カードが出てゲートが上がる。

そう。

駐車場は満車なのだ。



そう、思った。待って、待って、待ってでやっとのこさ入場した時間帯は午後1時20分。

焦る気持ちを押さえて屋上まで行ってしまった。

そう。

空いている場はそこだった。

その付近を見渡せば数台の空きスペースがある。

余裕を見越した満車ゲートシステムなのであろうと思った。

リハビリ運動の開始時間は午後1時半。

それまでに受付や血圧・脈拍測定に問診も済ませなければならない。

焦りは禁物だが気持ちはやはり。

測った血圧は144-81。

脈拍は61拍だ。

こんなことは初めてだ。

外来棟に来た直後の脈拍は60拍を超えることがなかっただけに歓びを感じる。

さて、いつものリハビリ運動だ。

始めの準備運動時の脈拍は52-53拍。

さきほど計測したのはやはり焦りがでていたのだ。

スクワット運動段階の脈拍は59-61拍。

終われば52-54拍。

順調な脈拍値に心が躍る。

この日のリハビリ運動は自転車のペダル漕ぎ。

ワークを40に設定してスタートする。

回転数は58-60ぐらいでペダルを漕ぐ。

血圧は130-63で脈拍は55拍だ。

これまでと心もち比較しての話しだが、しんどさもないに身も心も軽い状況を伝えてワークを50に引き上げられた。

いつものことであるが、脈拍がこれまでにない上がり方がった。

つまり反応が早いというか、

外来棟に来たときからほど良い値なのである。

ワークが50になればどうなるか。

回転数は同じように60前後を維持する。

血圧は138-68、脈拍は65拍。

季節と雨天の関係もあるが汗が滲む。

不整脈もなくくっきり出るP波の状態に嬉しさがこみ上げる。

K循環器医師が云った。

「ペースメーカーの世話にならなくてよかった」である。

あのときの決断を誤っていたらこうなることはなかった。

そういう嬉しさもある。

負担感もなく終えて胸躍って測った血圧は124-73、脈拍は56拍である。

十分な拍数に経過は良好だ。

(H28. 5.10 SB932SH撮影)