マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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養魚池にて

2006年01月31日 10時09分47秒 | 自然観察会
クルマが盛んに通る道路横に金魚養魚池がある。

ここには数年前からチドリ類がやってきている。

Ⅰ先生から「タシギ」が来ているよーと聞いたので帰宅途中に寄ってみた。

カメラはあと6コマしか残っていない。

いたいたタシギが。

オスは池内でエサ(何だろうか?)をとっている。

人影(私)を感じるとへりにへばりついて隠れている。

随分と時間が経ってからへりつたいに動き出した。

岸にあがるとそこには少し大きめのメスがいた。

巣は判りにくい。

メスは動かないが、オスはエサを求めてかもうひとつの池に飛んでいく。

(H18.1.29 Kiss Digtal N撮影)



キクイタダキの写記録

2006年01月31日 09時55分45秒 | 自然観察会
昼食に一旦家へ帰った。

再びマイ自転車で民博公園にやってきた。

今度はデジカメに300ミリズーム望遠を付けてきた。

これで1.5倍の450ミリになる。

うろうろしているとY先生がやってきた。

そしてⅠ先生も合流。

三人でキクイタダキをさがしてみた。

なかなか見つからない。

カメラマンがいればその方向にいるんじゃないと推測しカメラマンを探した。

数名のカメラマンがひとつの方向にレンズを向けている。

1000ミリもある長玉レンズ。

一組に聞けば大阪からやってきたと。

あるところに民博公園にきている情報がでていたそうだ。

それでか、朝からワンサカやってきているのは。

「キクイタダキ」は体長10cmほど。

頭に黄色いスジがあることから「菊」「頂き」名。

なるほど。

泣き声は聞けなかった。

針葉樹林の上のほうにあっちゃこっちゃ飛んでいる。

とらえるのが難しい。

ピントを合わしている間がない。

しかも樹木のなかなので鳥だけにピントはあわない。

普段はオートフオーカス使うのだが。今回は鳥をとらえながらピントを微妙に動かしシャッターを連続で切ることにした。

数打ちゃーなんとかいけるだろう。

あとは帰ってから画像を見てみよう。

レンズを通しながらの鳥の観察。

結局124コマもシャッターを押していた。

で、なんとか数コマが記録された。

(H18.1.29 Kiss Digtal N撮影)








珍鳥に写群団

2006年01月31日 09時36分44秒 | 自然観察会
野鳥展示会の作業途中を抜け出してみんなで「キクイタダキ」の観察に出かけた。

数日前から滅多に見られない珍しい鳥がやってきているとⅠさんがおっしゃる。

昨日の昼にはかなりの数を確認したようで。

そんなんだったらカメラ持ってきたのにーと呟く私。

そりゃー早く行かなきゃとY先生の一声で作業をほっぽりだしてみんなで民博公園にやってきた。

朝から長い玉レンズをかかえたカメラマンがうろうろしている。

目をこらして探してみたが発見できず、再び作業に戻った。

午後、作業を終えてⅠ先生にUさんと再び同場所にやってきた。

すると異様な光景にでくわした。

10名ほどのカメラマンがぞろぞろと。

「キクイタダキ」を狙っているんだろう、レンズの先がみんな同じ方向だ。

どうも観察をしているようには見えない。

いい写真を撮りたいってか感じ。

ホバリングも繰り返すキクイタダキ。

エサを求めているのだろうかあっちゃこっちゃと跳ぶ。

枝にぶら下がることもある。

名前は聞いたことあるけど見るのは初めて。

小さい!。

裸眼なので色はまったく判らない。

(H18.1.29 V603SH撮影)