イワン・アサノヴィッチの一日  畑と映画の好きな卒サラ男。

政官業癒着体質の某公共事業職場を定年退職。鞍馬天狗・鉄腕アトムの人類愛に未だに影響を受けっ放し。孫には目がない。(笑い)

畑おもい… 久しぶりの雨に興奮

2015-05-26 11:55:18 | 農業
 5月12日。夜の10時半、いま外は雨です。
台風6号崩れの温帯低気圧が通過中です。
強い風と共に雨も降っています。
イワン・アサノヴィッチは興奮しています。

玄関に出てタバコをくわえながら、降りしきる雨を飽きることなく眺めています。
じつは、4月の下旬から雨が降らず、干天つづきだったのです。
畑の作物の中には、やっと芽が出たばかりのものもあれば、人間でたとえて言えば乳児期は終えたものの幼児期のものがあります。
畑の野菜も人間とおなじで、この時期は大事に育てなければなりません。
とりわけ、灌水が大事です。

この3週間近く、雨らしい雨が降っていないのです。
1回の降水量が5mm(1時間)以上ないと、野菜にとっては有効な雨量にはなりません。 こんなことで喜んだり興奮したりする自分が、いよいよ百姓根性に染まってきたことを思わず知らされます。(笑い)

今年は隣人の耕作者が、体調を崩したために急に辞めてしまった。そのためにイワン・アサノヴィッチの耕作面積が一挙に倍加して都合160坪になってしまいました。

家庭菜園ブームはかなり前から下火になっていました。
菜園が空いたからと言って、二番手が直ぐに現れたりすることは殆どありません。
地主さんの好意で、地代は据え置きなんですが、倍面積を耕作する羽目になりました。

写真はナス科の作物で定植したものです。灌水はしているものの地べたは直ぐにカラカラになってしまいます。

  

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